Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

想いの詰まった場所「みたき園」

お節介な僕が大切なひとを
どうしても連れて行きたい場所。

智頭に来たお客様を
もてなす場所といったら
やはり「みたき園」だろう。

季節の野菜を愉しめるのは
もちろんのこと、
目でも耳でも五感でご馳走を味わえる。

みたき園の前では言葉が陳腐になってしまう
といった賛辞を頂いたこともあるし、
目に涙を浮かべ実際に
涙を流す人を何人もみたことある。

知久さんをお連れした時も
女将さんにCDをプレゼントしていたくらいだ。
(知久さんらしい感動&感謝の表し方だね)

そう、女将さん。

五感で愉しめるみたき園だけど、
女将さんの存在を一番にあげる人が多い。

往年の大女優を思わせる品格を
お持ちだけども、不思議な雰囲気もある。

システマチックな決まり決まった
挨拶文句ではなく、
その時その時で琴線に触れる言葉を
かけてくれる。

女将さんの話に涙を流すのは
その想いに触れるだけでなく
お客さんとチューニングを合わせてくるからだろう。

「ここは寺谷誠一郎の想いが詰まった場所です」

と女将さんは教えてくれる。

智頭町の町長である
寺谷誠一郎さんの奥様である
女将さんもその想いの一部であろう。

50年前にスタートした
みたき園。

今でこそ県外からもたくさんのお客さんが
集まるスイートスポットになっているけど、
当時は厳しい声をもらっていたと言う。

時代背景を考えたら
なんでこんな田舎で田舎料理を、、、
みたいな声が上がるのも無理はない。

非難されようとも信念を持って
志を体現していく。

効率化を謳われ、
便利になった現代社会。

一方で失われているものもたくさんある。

失われた田舎の風景、
故郷の味、ゆっくりとした憩いの時間。

想いがカタチになって
五感を伝わって魂にまで
届くから人は感動するのだろう。

地元で採れた野菜を使っています
と言うレストランはたくさんあるけど、
ここまで自分のミッションを徹底している
ところはそうそうない。

コンニャクもきな粉も自家製で
今朝引いたもの。

厨房には80代の人が3人はいると
教えてくれた。

全てが丁寧な手仕事で
純度が高い。

このみたき園でどうしても働きたいという
若いご夫婦が智頭に
大阪から移住してくるという。

その方は聾者だと言う。

聾者だけど、働きたいと言う強い想いを
みたき園は受け入れた。

「私たちも手話を勉強しようとなっているの」

と女将さん可愛らしい笑顔で
話してくれる。

移住してみたき園でどうしても働きたい
という想いを受け入れて
自分たちも手話を勉強していく。

こうして50年を超える
みたき園の歴史に新しい1ページが
継ぎ足されていくのだと
教えてくれた。

ミッションが体現されると
商品やサービスに
滲み出て人々に伝播する
とロイスは教えてくれたことがある。

MVVを掲げたけども
あんまりしっくりきていない、
どう活かしていいかわからない
と言う人はみたき園に足を運べばいい。

多くの人を感動させると言うのは
こういうことなのか
と身を以てわかるはずだ。

眼福舌喜。

ご馳走は舌で味わうだけでは
もったいない。


島田晋輔

PS)

では、今日の一曲は知久さんの曲で、、、





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