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インプットクラス「アリストテレスのニコマコス倫理学を読む」その4

おもうに、しかし、かかることがらはここでは論ずべきではあるまい。その厳密な議論はむしろ他の哲学に属するであろう。


これはニコマコス倫理学からの抜粋。

1年間かけてニコマコス倫理学を通じて
アリストテレスと対話する。

ま、読解講座ではなく
インプットを鍛える講座なのだけど、
もちろん内容も吸収して。

で、抜粋した箇所に続きにはこうある、、、

イデアについてもまたこれと同様である

と。

イデアというのはアイディアの語源で
概念であるから形而上学の話。

メタフィジクスを否定しているのではなくて
ここでは論じませんよ
とアリストテレスは言っている。

で、これはニコマコス倫理学。

倫理学というのは実践書のことだから
概念上の話ではなく、
実践に活かしていきましょうという
指南書のようなもの。

ポテンシャルに止まっていては
倫理的ではないと言える。

活動体になって初めて倫理的なのだ。

難しい哲学書を読んで
うーんうーんと唸るための講座ではないので、
いかに眠っているものを開花させていくのか
というアリストテレスからのメッセージも受け取りつつ。

学ぶときは、常に問題意識をもって
臨みましょう、と。

古代の人たちがどんなことを考え、
問題解決し、生活に活かしていったのか。

古代の知恵を現代に活かせるように。

そういったコンセプトにある。

ここでは論ずべきではあるまい。その厳密な議論はむしろ他の哲学に属するであろう。

というのは使いやすいセリフ。

議論したり、ディスカッションしたりすること自体に
意味を見出しがちで、ずっと話し込んでしまうから。

カントのアンチノミーのように
議論しても無駄なこともある。

いったいどこに向かっているのか。

どんな目的で行なっているのかを
忘れずにいないと袋小路に入って
ニヤニヤしているからね。

それはそれで意味深いことだけど、
倫理学を学んでいるのだからね。

僕も研究者ではないので、
現実をどう善く生きていのか、
周りの人たちや社会にどう貢献していくかを
常に意識している。

より実践的に。

今日はこれから21世紀の帝王学の講座。

アリストテレスの言葉を
より活かしていこうと思う。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、




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