Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ワインのコンテキストと大阪デザイン

昨日の続きで大阪でのおもてなしのことですね。

お店選びとなると人数と予算と目的で
決めることが多いように思いますが、
僕はコンテキストを重視します。

静的なものでなく、動的なものであり、
流れのあるメッセージだからです。

ここは料理の美味しい店だ!
ここはコスパがいい!
ここはアクセスが良い!
みたいなコンテンツ重視の選び方にしてしまうと
流れの美しさを欠き、ストーリーを紡ぎにくくなってしまいます。

コピーライティングはクリエイティブではなくコネクティブ

とはうまくいったもので、
ゼロからイチを生み出すものではないこと
なのは確かです。
(ですがほとんどのアマチュアコピーライターが自分で書こうとしがちです)

ダイレクトの小川さんは
プラモデルを作るのと一緒だ
と例えていました。

わかりやすい例えですね。

必要なパーツを揃えて、
適切な手順で、適切な箇所を埋めていく。

過不足なく整えていくことで
美しさに到達できます。

コピーライティングに限らず、
服選びでも料理でもスポーツであっても
同じだと僕は思います。

どう美しく表現するのか。

ご一緒させて頂いた沖縄のクリエイターさんは
クリエイターに必要な素養は
愛情と生命力だと言われていました。

まさに他者への愛情と自分の生命力が
満ちていないと何かを生み出すことは
困難かと思います。

誰かをエスコートするとき、
お店選びやタイミングも含めて
美しく整えるためには
コンテキストの設定です。

僕の場合は帰納的ではなく、
演繹的なアプローチをとります。

まずはせっかく大阪まで沖縄から
足を運んでくれるクリエイターさんに
想いを馳せる。

コアとなるコンセプトを決めて、
相応しい場の設定です。

大阪という空間的制約を外して考えても
手持ちのカードは随分と限定されます。

東京に3軒、九州地方に2軒、大阪だと1軒しか
思い浮かばなかったです。

レイヤーを下げたり、コマーシャル性を強めれば
選択肢も広がるのでしょうが、
せっかくの大阪だからあえてここ1軒に絞りました。

とは言ってもお気に入りのワインバーなので、
食事時からいきなり行ってもなあということで、
僕たちはコンラッドで軽く食事をしてから
向かうことにしました。

コンラッドのレストランの評価は、

料理はクソだけど夜景は素晴らしい

というものでして、素直な人だなあと
感じました。

さらに言えば、グレートジャーニーで
富良野を訪れた際、富良野ワインを郵送して
プレゼントしたのですが、

富良野ワインはもう少し頑張ってほしい

というこれまた適切な評価をしていまして、
さすがだなと思いました。

富良野という土地のブランドに胡座をかいている、と。

富良野ワイン〜コンラッドと続いて、
そもそもお連れしたかった唯一のお店。

北新地にあるワインバーに予約をとり、
やや緊張しつつ足を運びました。

コンセプト、店構え、空間デザイン、店の雰囲気、BGM、
接客やメニュー、料理、実際のワインなど
結論から言えば、満足して頂いたようで
よかったです。

フランスワインのみに絞った
ワインバーでして、
ワインメニューを眺めて

「オシャレな値段ですね」

とマスターに話しかけると、、、

「いや、フランス語わかりません」

と返されていました(笑)

この辺は大阪ですね。

使用しているグラスをお聞きしたら
ウィーン産のガブリエルグラスでした。

ワインやビールの種類に応じて
最適なグラスを用意する
というコンセプトのメーカーもありますが、
ガブリエルグラスは、全てをこのグラスで
という力強いコンセプトだそうです。

あるのはマシンメイドとハンドメイドの2種類のみ。

一客14000円ほどの価格帯ですが、
スパークリング、白赤ワイン、さらには
ビール、焼酎、日本酒まで美味しく飲めるグラス
とのことで、僕も欲しくなったアイテムです。

ちゃんとしたワイン2〜3本空けて20〜30万はいくだろうな
という話になって、オネエチャンのお店で100万使うくらいなら
こういうちゃんとしたお店で使う方が
よっぽど有意義だという話になりました。

あとはこういうお店には女の子を連れてはいけませんよ
と忠告を受けました(苦笑)。

女性という生き物は一度高基準を作ってしまうと
それ以上を望むから、ここを基準にしてはダメだ、と。

まあ、ここは女性に限らず男性でも人を選びますから
大丈夫ですよ、とお答えしました。

その人のステージ合わせた場所を選び、
流れをつくる。

富良野ワイン〜コンラッドの流れがあっての
ここでしたからよかったように思います。

鳥取産の牡蠣などの魚介を頂き、
シャトーマルゴーを堪能して
僕らはワインバーを後にしました。

もう一軒、ワインバーに行き、
3時くらいまで飲み明かし解散。

連日の出張と睡眠不足で
ぐったりしてましたが、
有意義な時間を過ごせたことに
感謝です。

また新しい発見もありました。

どう整えていくか。

デザイン大切ですよね。

では、また明日。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、




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