Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

6さい

京都にいます。

地震の影響もあって、
スーパーはくとは
まだ遅れていましたが
動いております。

大阪経由で京都に来まして
カフェに寄って仕事しています。

今日は会社の設立記念日。

次男の成長と会社の成長が一緒なので、
ちょうど5歳となりました。

数え歳で6歳ですね。

6期目です。

起業して1年で3割の起業家が消え、
5年で85%の会社がなくなるといいますから
ここまでこれたのはありがたいことですね。

周りに恵まれてのことです。

感謝です。

最近仕事のこととか
経営のこととか
よく考えますが、
あんまり自分は向いていないな
とは思いますね。

卑下しているわけではなく、
商才や経営に長けている人たちと
実際に出会って知ってきたからです。

客観的にみて自分は
あんまり向いてはいないと思いますが、
それなりの努力と後から身につけた技術と
恵まれた環境でここまでやってきた
というのが実情ではないですかね。

逆に言えば、向いていなかったとしても
「正しい」方向に真っ当なやり方で
やっていればそれなりにできるのだと思います。

少なくとも僕くらいはできるでしょうね。

起業すること自体は簡単かもしれませんが、
なんでもそうですが持続させることの方が
はるかに難しいです。

潰れていく企業、、、
うまくいかない会社は、
交際費過多や人件費の圧迫、
新規事業へのギャンブルによる
資金ショート。

まずはここが大きいみたいですね。

売上があるのに潰れるパターンです。

マネジメントの弱さの露呈かと思います。

もうひとつは、、、

1つの成功体験にこだわること

ですね。

過去の栄光にすがって
あぐらをかき、足元を救われて
潰れていくパターンですね。

チャレンジを怠って、
だらだらとしていく
緩やかな自殺とも言えるでしょう。

大口顧客に頼っていて
切られて一気に落ちるとか
ブームに依存していて
下火になって一緒に落ちていくとか
これもよくある話ですよね。

1つにこだわる、過去の成功体験に依存する

というのは衰退のサインかと僕は思います。

こういったデータを踏まえて
6歳を迎える会社で心がけたいのは
この3つです。

1.普遍性のあるものを心がける

ブームや流行りに食いつくのではなくて
10年前、いま、10年後にもあるもの、
100年後も残ることを心がけることです。

それだけ普遍的な抽象度であれば
自分だけでなく、誰かのため、
社会のためになると思うのです。

この視点はとても重要なことだと思います。

2.時代の潮流を踏まえる

1にバッティングするように思うかもしれませんが、
そうではありません。

本質や原理原則、普遍性を踏まえた上での
時代性ですね。

自分のテーマを全うする

ここで言う自分とは「会社自身」のことです。

法人格と言うくらいですから、
会社にも人格があります。

その会社のパーソナリティーに
寄り添って自分のテーマを
全うすることで、相手や社会のために
なると思うからです。

ロイスの言うMVVやハリネズミの理論とも
重なりますね。

利己的にみえて実は利他的である
と言うのもポイントですね。

目の前の人に全力で尽くすために
自分のコンディションを整える、、、

つまり自分のテーマを全うする
ということですね。

では、今日はこの辺で。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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