Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

医療や看護のことを大阪で

ハルキャットと久しぶりに
お会いしました。

昨年のトルコツアー以来かな?
とふたりで話していたのですが、
城ドラフェスでお会いしていましたね。

どちらにせよ、今年は初めてお会いします。

ロイスとの対面セッションの通訳に
手を挙げていただいたので
大阪まで来てもらったのですが、
肝心のロイスは現れず。。

ふたりでロイスの安否を心配しつつ
リッツカールトンでお茶していました。

近況をお聞きすると、
4月から厚労省で働いているのだとか。

人材交流の意味合いだそうですので
2年の提示をされたけど、
とりあえず1年の契約にしたそうです。

このあたりの判断もさすがですね。

ハルキャットがワイルドサイド部に入部したときは
夢の国の近くで救急ナースをやりながら東大大学院で
疫学などの研究もしていました。

一昨年のインドツアーのときも
昨年のトルコツアーのときも
英語で論文を書いていたのを覚えています。

二足の草鞋ですね。

さらに、国際緊急救助隊は今年に入って8年目、
予備自衛官は今年に入って10年目だそうです。

防衛省、外務省に続いて厚労省の顔も持ち
3省に所属することになったと話してくれました。

どんどんとキャリアアップしていますね。

もっと言えば、看護の世界に止まらず
賢者舎の門を叩き今井先生のもとで
事業プランニングも学び、
ワイルドサイド部にも入部して頂きました。

今年は木坂さんのインプットクラスにも
参加されるとのことでしたので、
我らがザッキーバーグを交えた
部員同士のディスカッションが楽しみであります。

英語もほぼ独学みたいですし、
教員として看護を教えていたこともあるんですよね。

どこまで刃を研ぐんだという感じの
ハルキャットですが、
単純に英語ができるというだけでなく
ご覧のキャリアからマネジメント含め
仕事ができるので助かります。

そんなハルキャットが2年半前だったかな
一緒にパプアニューギニアに行ったという
西尾教授とお会いする予定も入れている
とのことでしたので、僕もご一緒させてもらいました。
(ロイスと連絡つかなかったので)

西尾教授は奈良県立医大で
総合医療学を指導しているドクターでして、
取り組んでいることも経歴も
なかなか興味深いものでした。

小児科や救急などいろんな業界で
ご活躍された経歴を持つ先生でして
ここまで変わった経歴はそういないと
ハルキャットは言います。

総合医療という分野にいるのも
納得でして、垣根を超えた臨床での
経験や知識がありますし
グローバルに活躍されているからだと思います。
(今度はアメリカに行く予定があると言われていました)

エイズ治療院でのリアリティあるお話も
興味深かったのですが、
素朴な医療や看護、健康や人生観含めて
意見をお聴きできたのがよかったです。

ワイルドサイドストーリーのようでしたね。

他にもいくつか興味ある質問を。

例えば、同じ生き物としての人間に
有効な万能薬は存在しうるか?とか
なぜ、医者は偏りがちな価値観を持つのか?とか
子どもへの予防接種の有効性の見解は?とか。

社会構造やシステムの話から
確率論や倫理観などまで。

幅広い意見交換ができて一番感じたのは
西尾教授もハルキャットも中庸的でオープンで
あるということです。

自分たちの生きる世界を限定し、
足元はしっかりしているけど、
相手を否定しない。

受け入れる柔らかさを素養として
持っているように感じました。

陳腐な表現ですが
オープンマインドですね。

自分の立場を絶対化せず、
可能性を閉じずに耳を傾ける。

この姿勢がここまでボーダーレスに活躍してきた
バックボーンではないかと思いました。

結局、日取りの行き違いで
ロイスとはセッションできませんでしたが、
ハルキャットと西尾教授とセッションできて
有意義な時間を過ごせました。

節操ないのも困りますが
ひとつに止まらず、オープンマインドで
いろいろ取り入れることは
大切なことですよね。

医療や看護、健康の知見を深めつつ
人生全体を考える良い時間となりました。

では、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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