Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

お金は誰のものですか?

昨日はアプレンティスで一緒だった
秋山さんと秋山さんの従兄弟である檜山さんと
飲んでいました。

共通の価値観、世界観、
考えをもってるので居心地がよいです。

ペルー人の奥さんをもつ
檜山さんは元俳優で今はライターですし、
秋山さんは2つの会社を運営していますし
(正確に言えばひとつは代表ではないですが)
おふたりともユニークです。

秋山さんとは2件目までいって
結局3時過ぎまで飲んでいました。。

んで、今日は10時から12時まで面談を行って、
そのあと、カフェでいっちーとらいとくんと
エリアミーティング中。

いま、ビジネスタイムをとりまして、
僕はこうしてブログを書いています。

秋山さんはアプレンティス、
そのあとのマスターマインドの同期で
ロイスのワークショップもご一緒しました。

そして、秋山さんも
ロイスのプライベートコーチングを
同じ時期から受けています。

ここまで一緒なのは秋山さんくらいですね。

僕らはダイレクト出版の太客であることに
間違いありません(苦笑)

最近はお会いすると
自然とロイスの話が多かったりします。

秋山さんマジメなので、
実践してどんどん活かしていっていますし
活かし方など参考になります。

秋山さんが実践しているMVVワークなど
マイスピーMVVワークの時にも
参考にさせてもらいました。

今日の写真もロイスの教えの反映ですが、
あの7つの習慣を社員の自己評価シートに
活用しているそうです。

なかなか興味深いですよね。

職人さんへの給料の支払いとか
いま、お子さんいて大変そうだから
もう少しあげておくか〜
みたいに増やしたりしてるみたいですし、
お子さんが野球始めたって聞いたから
この子が将来野球で活躍するかもしれないから
応援したいしって思いながら給料を上げたり
してるという話も聞きました。

なかなか粋な経営者ですよね。

そんな秋山さんの言葉を
最近の秋山さんのブログ記事から抜粋しましょう。

「六波羅蜜」という言葉をあなたはご存じでしょうか?おそらく、このメールマガジンの読者の多くの方は、私にとって人生の先輩が多いので、ご存じかもしれません。ただ、念のため、ここでこの言葉の意味を確認しておきましょう。

六波羅蜜とは、カンタンに言えば、シンプルで柔軟性のある戒めです。細かい話をすると、六波とつくくらいですので、6つのお経があります。具体的にはこのようなものです。

◯布施波羅蜜(究極の「与え方」)
◯持戒波羅蜜(究極の「戒の保ち方」)
◯忍耐波羅蜜(究極の「辛抱の仕方」
◯精進波羅蜜(究極の「努力の仕方」)
◯禅定波羅蜜(究極の「瞑想の仕方」)
◯般若(智慧)波羅蜜(究極の「智慧」)

これらを合わせて六波羅蜜と呼ぶようです。それで今回取り上げたいのは、この中でも「布施波羅蜜(究極の「与え方」)」です。こちらは、本の引用が分かりやすいと思うので、『教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ (幻冬舎新書)』の言葉をお借りしましょう。

お中元でもバレンタインチョコでも、たいてい「与える」というのは嫌味なものである。義理チョコという言葉があるように、与える行為には義理がつきまといがちだ。受け取った方でも義理と感じてしまい、それが負担になる。チャリティーの寄付でも、「俺は◯◯円も寄付した」という偉そうな気持ちがどうしてもつきまとう。

仏教では、こうした余計な負担抜きで単純にシンプルにものを与える(余っているA氏から必要としているB氏に移動させる)ことを理想とする。それがからっぽである。与える主体も空、与えられる事物も空である。

これを「究極の与え方」と言う。

これはたとえばアドバイスを与える、レクチャーするといった場合についても言える。お坊さんは、民衆に偉そうに説教してはいけない。ただ単にニュートラルに即物的にサラリと事柄をのものを教えてあげる。教えるほうも空、教えられうほうも空、教える内容も空だ。

こうしたサラリとした気持ちで、世の中を渡り歩いて人々に仏教の智慧を広めていくのが、大乗仏教の理想である。

中村圭志(2016).教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ 102-103

お金は誰のものですか?

もしかするとこれ読んだカンの良いあなたであれば、もう話のオチが見えたかもしれませんね。そうです。この話のオチは2つあります。1つ目は、この究極の与え方の考えです。これは、私がアメリカ人のコーチからの言われたことと同じです。それはこのような問から始まるものでした。

「お金は誰のものですか?」

そして、ここから話は続きました。

「私はこう考えています。究極的にはお金は一つの場所に集まっていて、必要なときに必要な人が引き出せるようになっていれば良いと思います。

そして、私はこう考えます。お金は単に必要な人の所に移動しているだけであって、お金を使った=減ったと考えるのではなく、必要な人のところに移動したと考えています。」

秋山さんの人となりがでてると思ったので
引用させてもらいました。

なかなか興味深い見解だと思いますが、
これ秋山さんの個人ブログではなく
トレーダー向けの会社のブログです(笑)

株やってるひとに仏教の話を出してって
なかなかおもしろいですよね。

表現力に富んでいて学びが多いです。

コピーライティングはココロだ!
にも出演してもらいましたので、
お楽しみに!

では、そろそろ時間だと思うので
今日はこのへんで。

これからもう少しエリアミーティングして
六本木に移動してFF展に3人で行ってきます。

では。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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