Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

コミュニティの誤解

トルコ行ったり、台湾行ったり、
スーツつくりにいったり、
うまいもの食べたり、、、

いったいそれのどこが仕事なんだ!?

みたいな意見、
というか質問をもらうことがある。

背景にあるのは、
それは仕事じゃなくて遊んでいるだけ、、、

というものだけど、
まあそうだね、
仕事も遊びもあまり線引きないしな
とも思うから全否定もできず、
話は平行線のままというのは
よくある話。

つい先日、
このあたりを木坂さんと話していて、
世界観が違う住人だと
それはどんなにがんばっても
理解されないだろう、と。

共通言語がないのだからね、
となった。

まず理解できないという人たちの
前提にあるのは、
仕事=労働で、
時間や労力を費やして
汗水垂らして働くことが
仕事だと思っている。

もちろんそれはそれで
立派な仕事の一つだけども
仕事の全てではない。

仕事や働き方のひとつにすぎなくて
実際にはいろんな働き方、仕事がある。

コミュニティ維持が業務という認識は
ほとんどの人がもてないだろう、と
木坂さんは指摘していた。

そもそもコミュニティが何なのかを
わかっていない人が大半だから
なおさら、理解されるのは難しいだろう、
という話になった。

宇宙人と会話しているような気分だろうね。

自分で1からビジネスを作るときには

1. コンセプトの構築
2. コミュニティの構築
3. コミュニティの維持

という3ステップで作っていく

これは5年前に行われた木坂さんのセミナー
ステイゴールドセミナーの初日のスライドから抜粋。

セミナー中に何度も強調していたけど、
これからのビジネスはコミュニティさえつくればいいのだ、
むしろそれしかないくらいの事を言っていた。

そのあとの5年間のセミナーでも
テーマや切り口は変わったけど、
基本的には同じような話しか
木坂さんはしていなと思う。

そして僕は僕なりに理解して
実践してきたから体感もある。

そして、理解されていない、
もしくは誤解して実践している人が
たくさんいるのも知っている。

木坂さんはいろんな角度で丁寧に
話してきたようだけど、
やっぱりコミュニティのことを
誤解している人がほとんどだと
本人も言っていた。

たぶん独自に解釈したり、
ビジネスにはコミュニティが必要だと
有名な先生方やビジネスを教える人たちも
口にするようになったから
誤解している人が多いのではないか、と。

例えば、、、

継続課金モデルがコミュニティですよね?
コミュニティメンバーが抜けそうなのだけどどうしたらいいですか?
メンバー同士が仲良くするために何をしたらいいでしょう?

こんな勘違いされた質問をよく受けると
木坂さんは嘆いていた。

コミュニティのことをきちんと理解していれば
こんな質問はでないはずだ、と。

そんなこと一言も言っていないのだから、
一字一句そのまま暗記でもいいから
覚えて実践してほしい、と。

例えば、コミュニティには
exitの自由というのがあって、
出て行く人がいて風通しを
よくしている必要があるという特徴があるから、
コミュニティメンバーの離脱を防ぐというのは
ちょっと違う。

今井先生の言うマーケティングは排除だ
に通じる考えだね。

さよならグッバイもいっしょで、
自分から解除していくということを
驚く人がいるけども、
コミュニティの純度を高めるためには
必要な工程だと僕は考えている。

今期の木坂さんのファイナルマスタークラスでは
コミュニティの話もしてくれるそうなので、
また理解を深めて実践していけたら。

マスタークラスやインプットクラス参加の
ワイルドサイド特典も用意してくれるってことなので
いろいろと企画中。

では、今日はこのへんで。

また。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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