Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

無料だからできない?

身近な人を引き上げられないのに
遠くの人を引き上げられない。

だから、まずは目の前の人にしっかりと
というのが僕の考えなのだけど、
でも無料と有料では違いますよ?
という意見をもらった。

たとえば、秘密結社では毎週のミーティングで
お互いがお互いをコンサルするのだけど、
ここでうまくコンサルできないのに、
お客さんに良いコンサルをできるのだろうか?
というのが前提にある。

相手が変われば状況も違うし、
相性もあるからまったく一緒ということは
もちろんないだろう。

でも、普段できない理由として無料だから、
お金をもらっていない相手だから、そこまできない
というのには違和感がある。

有料だったらちゃんとできますよ
と言われても。。

確かに同じ人に話を聞くのに
普段、無料で話をきくのと
有料のサービスでは違うだろう。

でも、良いサービスを提供している人は
無料であってもためになるし、
おもしろいことが多い。

木坂さんと食事をしながら話しても
今井先生とお酒を飲みながら話しても
セミナーやコンサルと同じくらいの内容を感じる。

ブログでも紹介したことあるけど、
青島さんだって城ドラの高度な育成表をつくっているし、
同じプログラマーのザッキーバーグもそう。

もちろんお金をもらって
やる仕事はもっとクオリティ高いのはわかるど、
だからと言って無料だとできないというのは
しっくりこない。

無料だからそこまで本気でやれないんですよ
という奢りという怠慢のような態度が垣間みえて、
有料だとできると言われても、本当にちゃんとできるのかな
と不安に感じてしまう。

今は本気だしてないだけで、
本気だせばできますっていうのを
まだうまくいっていない人が言っても
納得するのだろうか。

「この試食は美味しくないですけど、
こっちは美味しいんですよ」

と言われて買うお客さんいるのかな
って素朴に思う。

仮に本当に美味しいものをつくれるとしても、
このお客にはこのくらいの試食だしておけばいいだろ
みたいな態度ともみてとれるし。

だから、やはり僕としては普段の行いや
普段の話がどれだけおもしろいか、
ためになるかをみるようにしている。

身近な人にどのようにアドバイスしているか、相談にのって
どう導いているか、相談を受けた人が
よりよくなっていくのかをみるようにしている。

では、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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