Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

100年の価値をデザインする

台北のレストランでのこと。

「仕事ができて本当にかっこいいの!」

と少女のように目をキラキラ輝かせて
語るマキさん。

その横で同じように手をあわせ、、、

「本当にかっこいいいですよね!」

と恋する乙女のようなオノさん。

日本人でフェラーリのデザインをした
奥山清行さんの話をしていたときだ。

どんな文脈で奥山さんの話になったのか
忘れてしまったけど、仕事ができるかっこいい男
という話題になっていった。

奥山さんがデザインしたヤンマーのトラクター。

iPhoneで画像検索してみると、、、

お、ほんとにかっこいい!

そして、セクシー!

こんな農機具があるのか、
というかっこいいものがでてきた。

プロのデザイナーとして活躍する
奥山さんはこんなことを言っている、、、


「どうしてプロがアマチュアに勝てるのかといえば、プロは常に量をこなし、来るか来ないかわからないチャンスのために常に準備するからである」


的外れの料理を作っているのをお客様が求める料理に仕立て直してあげるということだ


来るか来ないか
わからないチャンスのために準備する、、、
これって高倉健も同じような美学をもって
仕事をしていたよね。

ここがプロとアマチュアの違いだ、と。

どんなに一生懸命でも的外れでは意味がない。

趣味やボランティアならまだしも、
お金をもらって仕事をする
プロならなおさら。

そして、
マキさんがM&Aをした会社は農機具を扱っていたので、
その関係で奥山さんの講演を聞いたことがあるらしい。

その講演のとき、残り30分しかない、、、

みたいにイベントがおしたとき、
その場で講演の内容をさっと書き換えて
(要点をまとめて)残り30分にあわせて
スピーチを終えたのだとか。

仕事のできる男。

無いなら無いなりに、
それで設計する。

良いものを組み合わせるだけが
デザインではない。

不揃いなものやでこぼこなものを
うまく組み合わせて美しくする。

ひとを魅了するセクシーさ、
かっこよさは作り手の気持ち、
態度に依存するのだな、
と奥山さんの手がけたデザインを
通じて感じた。

MVVは商品やサービスから
滲み出てお客さんに伝わる
とロイスは言う。

表面的な仕事を見直す前に
まずは根本となる部分を
しっかりとセットし直すとよいと思う。

では、今日はこのへんで。

良い週末を。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、





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