Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

98歳の彫刻家のおじいさんの教え

グレートジャーニーの福岡から宮崎に向かう車中でのこと。

降りしきる雨の中、僕たちはみずほっちを待っていた。

小野さんが最近の仕事の悩み、相談を持ちかけてくれたので
対話をする。

マキさんもいるから、せっかくならマキさんの見解を
聞いてみようと思ってマキさんに話を振ってみると、、、

やはり的確な答えが返ってきた。

マキさんは社長業3年だったらしいけど、
人生経験豊富で僕たちよりもいろいろ先輩。

引き出しもたくさん持っている。

ピント力の話をこの前取り上げたけども
ピントの合わせ方もうまいし、
アドバイスも的を射ている。

ピント力、高い。

なにより一番感じるのが

相手をきちんとみている

ということ。

ピント力にもつながるのだろうけど、
まずは相手をみるということ。

相手の話に耳を傾けようとする姿勢。

ほとんどの人がやらないのは
疲れるからだと思う。

相手にチューニングをあわせ、
傾聴するには時間もエネルギーもいる。

SNS慣れしていたらライトなコミュニケーションが
日常だからゆっくり耳を傾けるってことの耐性が
薄れてきているからね。

インプットクラスを経験している人なら
わかると思うけど、一冊をじっくり、1トピックにどっぷりと
いうのはものすごくエネルギーを使う。

それだけ、利便性溢れるインスタントなものに
慣れているってことだけど、
ついつい結論を急いだり、
ショートカットしたくなってしまうからね。

ザッキーバーグみたいなめんどくさい人との対話は
シャットアウトしがち。

でも、そこをグッとこらえて
耳を傾けるといろいろみえてきたり、
開ける境地がある。
(一方で早めに損切りするという軽やかさも必要)

一夜にして社長になったマキさんは
まずは全社員の特性を調べたという。

出身地から家族構成、趣味嗜好まで。

僕もこのあたり心がけていることだが、
いま、いっしょにビジネスをやっている人や
コミュニティーメンバー全員の全てを把握しているか
というとそうではない。

**さんの奥さんの親の誕生日とか、
**さんの子どもの血液型とか
パッと言えないものもあるからね。

特性を知った上で耳を傾ける。

それでも判断に迷うことがあると思うけど、
マキさんはどうしているのか、
聞いてみたら、、、

「自分にとって美しいか美しくないかで決めている」

と教えてくれた。

これは確か30年だったかな
付き合いのあるパリに住む
彫刻家のおじいさんの教えだと言う。

いま、98歳だったかな。

フランスの彫刻協会の会長も務める人らしいけど、
美しいか美しくないかの判断っていうのは
僕としてもしっくりくる。

キレイかキレイでないか
正しいか正しくないかではなく、
美しいか美しくないか。

自分の中で判断基準を持つことは大切だね。

深めていこう。

では。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、




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