Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ひとたらし

SWSの名古屋エリアミーティングでのこと。

「島田さん、人たらしの自覚ってあるんですか?」

と言われた。

「いや、自覚はないけど、、、」

と答えたけど、
それはもったいない、
という見解だった。

うまく自分の特性を把握して
やっていけばもっとうまくいくのに、
ということだった。

簡単にいうと、
誰にも優しくとっつきやすい、
この人なら救済してくれるかも、
と近寄って来る人は多いけど、
実態は依存をさせない
という手厳しい感じらしい。

そのギャップに涙を流し、
次なる青い鳥を求めて
離れていく人はいるだろうけど、
目が覚めて自分の足で立てるように
道を切り開いていく人たちもいる。

だから、答えを求めるような大衆なんかに
気を留めずに前に進みましょうよ、みたいな話しだった。

人たらしって魔性の女みたいで
なんだかなあって思うけど、
リーダーに必要な人心掌握術を天性で
持っているのだから
もっと活かしていくといいですよ、
とのことだった。

自分で自分のことはわからないものだから、
こうやって身近な人たちの声に
傾聴することは大切。

軽井沢の料理をつまみに、
愛知の地酒を飲み、
ああした方がいい、
こうした方がいい、
ここはこうだ、あそこはこうだ、
みたいにいろいろと助言をしてもらった。

いや、助言を求める会ではなかったのだけど、
お酒が入ったためか気持ち良さそうに話してるから
まあいいかと。

人は話を聞くより話をする方が好きだろうからね。

名古屋エリアに在籍するSWSメンバーは
3号生の吉倉会長とジョナサンあじゃーり。

3年目ということでずいぶんと
たくましく頼もしくなっただけでなく、
ビジネスとしての結果も伴ってきた。

「結果」というのは後からついてくるものであるから、
まずは相応しい人間になること。

器を大きく持ってどんなものでも
受け入れられるようになること

ということを3年前からずっと一貫して
伝え続けていることだが、徐々にカタチになってきた。

最長在籍3年というルールによって、
おふたりもあと4ヶ月で卒業になるが、
卒業後も自己研鑽に励み、
社会に価値をどんどん提供していってほしい。

卒業後はどうなるんですか?
みたいな話にもなったけど、
僕が望んでいることはシンプルで、、、

目の前の人とその先をよりよくしていってもらいたい

ということ。

これは僕個人のMVVによるものだけど、
良い連鎖、、、黄金の精神の循環を心がけている。

僕らにはお父さんお母さんがいて、
お父さんお母さんにもお父さんお母さんがいる。

そして、その前も、、、

といった感じで脈々と受け継がれてきたものがある。

だからこそ、僕らも次の世代に継承していく番だと
思うからだ。

そういう役目にきているのだと。

そして、僕はどんな人でも輝く場所のある
価値ある人間だと思っている。

僕を崇拝してほしいとか僕みたいになってほしい
みたいなことは一切なく、

自分が持っている価値を最大限に開花させて
自分の道を歩んでもらえれば。

これがワイルドサイドを歩くってことだからね。

すでに自分の足で立ち、歩みだしている。

彼らが主人公である物語の脇役として
関われることを誇りに思う。

これからの彼らの物語も楽しみだ。

では、今日はこのへんで。

また。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はレストランで流れていたこの曲を、、、



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コメント

    • Yamato Satoshi
    • 2017年 8月 19日

    いつも楽しみにブログを拝見しています。
    3年で卒業、せっかく繋がった人なのに勿体無いなーと一瞬思ってしまった自分が不覚です。
    時間制限や自己を顧みぬ相手の幸せ、などなど
    そういうところが島田さんの深みなのだなと改めて感じました。
    よく考えたらヒナも成鳥したら放つのがベストですよね。
    見返りを求めてはダメですね。今日の記事も色々学ばせてもらいました。
    ありがとうございます。

    • ありがとうございますー。

      そうですね、、やはり次につないでいくのが今の役目かなって思うんですよね。

      年取ったかな(苦笑)

      良い循環が生まれれば。

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