Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

誰をバスに乗せる?

秋山さんと食事していたときのこと。

秋山さんのことはこのブログでも
何度か書いているけど、
アプレンティスで出会った起業家。

建設会社を経営しながら、
別会社のマーケティングやプロモーションも担当している。

同郷の出身ということもあり、
仲良くなって仕事まで
いっしょにするようになった。

僕と同じくロイスのプライベートセッションを
受けているので久しぶりに意見交換もかねて
食事に行こうと誘ってくれた。

ロイスとのプライベートセッション。

月に2回のペースで受けていて、
出張の多い僕にとっては
けっこうなハイペースで月に1回でもいいかな
なんて思っていたけど、秋山さんは週1でも
いいくらいだと言っていた。

ロイスのセッションは期待以上に素晴らしく
価値のあるものだというのは
お互い共通していたけど、
秋山さんの場合は会社の問題が多く、
目の前の問題解決に関する相談が多いと言う。

僕のセッションでは宇宙の法則とか愛とか許しとか
わりと抽象的なトピックを扱うこともあるけど、
秋山さんはぜんぜんそんなことはない、と。

目まぐるしく会社の状況が変わるので、
具体的な問題を取り扱うことが多いとのことだった。

ノートを見せてもらいながら話を聞いていたけど、
やっぱりコミュニケーションだったり、
チームマネジメントだったり、
人間関係に関する悩みが多かった。

まあ、どこもそうだね。

ロイスの教えではないらしいけど、
秋山さんと話していておもしろかったのは、、、

全社員をクビにしたあとで、
誰を再雇用したいかという視点でみると
本当に付き合いたいひとが見えてくる、という話。

結局、自分のバスにもう一度、
誰を乗せたいのかってこと。

会社の社員や同僚でもいいし、
ビジネスパートナーやプロジェクトメンバー、
友人、知人でもいいだろう。

今は関係があり、いっしょにいるけど、
いったん別れて離れたあとに
もう一度いっしょになりたいか?
ということ。

全員と別れたとき、
誰を自分のバスに乗せたいか、
その問いの答えの人こそ、
いま、もっとも大切にすべき人かもしれない。

あなたは全員と関係を切ったとき、
誰を自分のバスに乗せたい?

バスの乗車券をたったひとりの人に
贈るとしたら誰に贈る?

想像してみると、
人間関係の問題も少しはなくなって
くるだろうね。

では、今日はこのへんで。

また。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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