Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

賞金総額5000万円。優勝賞金3000万円の大会。

仙台での城ドラフェスに参加してきた
って記事をこの前書いたけど、
この地方大会、名古屋、広島、大阪と続いて、
11月には幕張メッセで本大会が開催される。

ゲームでの大会でここまで!?

って思うかもしれないけど、
同じく5月、6月と地方予選大会があって、
ついこの前、7月8日に幕張メッセで
本大会のあったものがあった。

ニュースなどでも取り上げられていたので
知っている人も多いと思うけど、
モンストグランプリ2017だ。

この大会、なんと優勝賞金3000万円。

1チーム4人での試合だから、
ひとりあたり750万円。

準優勝でも1000万円(一人250万円)。

3位のチームにも500万円(一人125万円)
という賞金が贈られた。

他にも副賞として、モンストキャラの刻印された
オリジナルスマホなんかももらえたみたい。

なかなか豪華だよね。

モンストと言えば、mixi復調となった
ゲームアプリ。

SNSとして下火になっていた
mixiが復活できたのは、
モンストを始めたとした
エンタメ事業に舵を切ったから。

今ではこのエンタメ事業600億円にまで
達しているからなかなかすごい。

モンストのユーザー数も
世界で4000万人っていうからね。
(アクティブユーザーかどうかはわからないけど)

ゲームをやったことある人ならわかるけど、
基本的には無料で楽しめる。

僕も城ドラは無料の範囲でやってる。

それでも、これだけ莫大な利益を
生み出す事業になっているのは、
きちんと仕組みができているから。

コンテンツ系で課金するといっても、
単価でいえば数百円だよね。

LINEスタンプなんかでも50円とか100円とかでしょ。

城ドラのルビーなんかも100円で試合できたり
再戦したり、、、新キャラ買うにしても4500ルビー。

でも、LINEでも城ドラでも都度換金でなくて、
まとめて換金させる仕組みになってるよね。

でより多く換金した方がボーナスが大きくついたりとか、
ルビー大盛りキャンペーンとかやっている。

興味深いなと思ってみているのは、
継続課金モデルとかにして、
ゴーストユーザーを増やしていく
みたいなモデルではないということ。

その都度、払いきり、、、だから、
アクティブユーザーを常につくっていかないといけないし、
楽しませるように工夫しないといけない。

まさにエンターテインメント事業。

このエンターテインメントという要素は
これからの時代、欠かせないと僕は思っている。

時代的にモノや情報は溢れているし、
AIやスパコンの進化によって、
やらなきゃいけないことは
どんどん減っていく。

むしろ何もしなくていいような時間が増えていく。

少なくとも生活のために働くみたいな
いやだけどやらなきゃいけないみたいなことは
ずいぶんとなくなっていくと思う。

となると、人々を魅了するのは「楽しさ」であり、
夢中になってしまう何かであり、
そこに人や情報が集まる。

もちろん、そこにお金が落ちる。

時間や労働力を換金したいなら
それもいいけど、限界があるしね。

モンストの優勝チームは
賞金3000万円を手にした。

城ドラやモンストなんかを通して
未来が見えてきたりもするね。

では、今日はこのへんで。

また。

島田晋輔

PS)

今日の一曲は、ではモンストの主題歌を。

ゲームから始まって、アニメや映画、マーチャンダイジング、イベントなどを絡めていくマーケティングの流れ、
妖怪ウォチなんかもそうだね。

古くはドラクエなんかが使っていたメディアミックスの手法。



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