Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

遠慮は要らない

秘密結社とビーコン小野さんと
新しいプロジェクトをスタートさせる。

チーム結成までいろんな経緯があったんだけど、
その中で、深い学びとなったことが
いくつかあったので、それをシェアしようと思う。

今日はその中でも特にこれ、、、

遠慮は要らない

ということ。

チームメンバーのために、
精一杯がんばる
というのは、確かに大切なことなんだけど、
ゴールがぶれてしまう。

趣味ではなくビジネスなので、
仲良しこよしで楽しく
できればいいというものではない。
(ビジネスにおいて楽しさやワクワクは大切だけども)

プロモートする商品やサービス、先生がいて
その商品やサービス、
先生を必要としている人たちがいる。

必要としている人たちは
少なからず現状に何らかの不満を抱え、
よりよい未来に向かおうとしている。

そのよりよい未来、
理想世界って言ってもいいけど、
理想世界に行くために、
障害となるものを

こんな取り除き方がありますよ、
あっちの道からも行けますよ、
私はこうやりましたよ、

と、障害を越えるために
ちょっと先をいっしょに歩いていく。

というのがメインのストーリーであって、
いっしょに歩いているメンバーの顔色を伺ったり、
ご機嫌取りをしようとしたりするのは、
ストーリーとは関係ないことなのだ。

遠慮は要らない

というと誤解されそうだけど、
みんなでいっしょに理想世界に向かうためだったら、
よりよい提案をし、よりよい選択をするために
全力を尽くすというのがチームのあり方。

似たような考えで有名なのがこれ。

広告には2種類あるという話。

同業者に向けた広告と見込み客に向けた広告だ。

もちろん僕らは、見込み客にフォーカスして
広告を書かないといけないんだけど、

同業者からすごいと言われたい
チームメンバーから認められたい
友人や家族に自慢したい
周りからチヤホヤされたい

とエゴがでてしまって、
本来届けるべき人へのメッセージが
ぼやけてしまうということ。

空気を読んで、
周りの顔入りを伺って、
遠慮してしまうと、
せっかくチームでやっていることも
台無しになってしまう。

ワガママに強引にやるということではない。

このチームがよりよく向かうためには、
どうしたらいいのか。

必要としている人たちをどうやったら
理想世界に導けるか、
といったことにフォーカスして、
全力を尽くすのだ。

せっかく縁があって結成したチームだ。

刹那的な集団にならずに、
ひとりひとりがプロ意識をもって
周りに経緯を払いつつ、
高い次元のものを生み出していけたらと思う。

このチームがどうなっていったのか、、、

可能な限りこのブログでも公開していこう。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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コメント

    • Slow Man
    • 2015年 8月 20日

    小野さんのメッセージがとても刺さりました。
    見るべき先はクライアント。
    チームを組む人たちではない、というところ。

    小野さんの他人への思慮深さと
    ヒジネスのプロとしての冷静な視点

    本当に素晴らしい。

    島田さんを慕う人だから、これくらいは
    当然なのかもしれないですね。

    • チームメンバーへの配慮、リスペクトは大切ですけど、
      プロフェッショナルとして、ゴールを見据えていきたいですね!

    • 佐久間
    • 2015年 8月 21日

    いいですよね。
    プロとして同じ場所に立つのだから、そこに遠慮はいらない。
    お互いプロフェショナルとして、持てる力を出し合い、
    それが相乗効果になっていく。
    それが最高のチームですよね。

    • そうですね。

      チームとしてのゴールはなんなのか、、、

      そこにフォーカスして取り組みたいですね!

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