Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

夫婦の時間

さすがにこの歳になると、
まわりには結婚しているひとが多く、
同じくらいの年齢の子どもが
いることがほとんど。

仕事仲間でもビジネスパートナーでも
クライアントさんでもいっしょ。

僕らみたいな仕事をしている夫婦は
普段、いったいどんな会話をしているのか、
話題になることがある。

大きく分けて、2つに分かれていて、
仕事の話を全くしないタイプと
仕事の話もふつーにするタイプ。

うちは完全に後者で、
むしろ仕事の話ばかりと言ってもいい。
(それか、子どもの話かな)

知っているひとも多いと思うけど、
奥さんとは大学生のときに
知り合って、同じバンドをやっていた仲間。

もっと言うとひとつ上の先輩でもあるから、
先輩、後輩の関係だったとも言える。

まさか結婚してこうして家庭を持ち、
会社までいっしょにやって(奥さん取締役なので)、
移住までしたよなあ、と。

鳥取県に移住するまでは、
奥さんは地元から離れたことないから、
もしかしたら、僕よりワイルドサイドを歩いているのは
彼女の方かもしれない。

振り返るとしみじみと思うわけだけど、
出会ったころとあまり変わってないような気もする。

いっしょに音楽活動をやってて、
セッションしたり、イベントを企画したりしてたから、
まあ、いま、会社や仕事の話をするっていうのも、
あの頃とあんまり変わってないのかもしれないな、
なんて思ったり。

毎年、年末年始にはコアバリューや
マスタープランをアップデートして、
お互いチューニングしあい、
また、定期的に夫婦でワークや
エクササイズもやったりもしている。

2月でBGSのグルコンが終わるので、
せっかくならエクササイズをしっかりやろうと
提案し、モジュール1からふたりで取り組んでみた。

モジュール1からって言っても、
まだモジュール1の途中だけど、
やっぱり新たな発見や気づきがあるし、
課題もみつかってとても有意義だ。

ほとんどのひとは(僕もそうだけど)、
日々のやらなきゃいけないことに
追われてしまって、
こういった時間を後回しにしがち。

でも、長い目でみたら、
こういったことに
じっくり時間を費やすことが、
自分たちにとって、
まわりの人たちにとって、
大きくプラスになることを
僕は知っている。

いわゆる重要だけど、緊急ではない領域
っていうやつだね。

というわけで、ラストのBGSまでに、
できる限り時間をとって、
設計をしていきたいと思う。

あ、そうそう。

今日のエクササイズで、
秀逸だった奥さんの回答がこれ、、、

=============================

Q:これまで、あなたは自らのビジネスの成否に
どの程度の責任を持ってきましたか?

A:口は出しても手は出さない程度。
うまくいっても夫のおかげとは思っていなかった。
ビジネスにおける決断は、たまに聞かれれば答えるくらい。
いま、夫が自律してやれているのは、
私がビジネスをやれと言ったからだ。

=============================

なんともレネゲイドな感じじゃないか!笑

僕よりも経営者向きだね。

ではでは、よい日曜日をー。

島田晋輔

PS)

今日の一曲は、学生時代に奥さんから
借りたことのあるアルバムから、、、

デヴィッドバーンとブライアンイーノって
すごいコンビだよね。



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コメント

    • Sachi Maki
    • 2016年 1月 31日

    素敵な奥様。お互いの距離感が合う人に出会えるのは自律しているからですね。
    やっぱり、何をするにしても、”誰と”は、大事ですね。

    • そうですね。

      ”誰と”は大切なことかと思いますー。

      深めていきたいですね。

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