Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ワイルドサイド部のインドツアー!

インドツアー工程

去年発足したワイルドサイド部。

「なにをやる部活なんですか?」

と、よく聞かれるが、
そんなの部長をやってる僕にだってわからない。

ただひとつ感じているのは、
目的がないと動かない、利益がないとやらない、
予定調和で満たされている
っていう組織は退屈だということ。

よくあるグループのアンチテーゼとして
発足された集まりと言えるだろう。

なにもない、決まってない、
よくわからない、無意味、宙ぶらりんくらいが
ちょうどいいんじゃないかなって
よく思う。

たぶんそれはインターネットがもたらした恩恵と
テクノロジーの進歩から情報過多で胃もたれしている
せいかもなって思っている。

もうひとつはロボットへの抵抗かな。

優秀すぎるロボットに感謝しつつも、
人間としての見栄をどこまではれるかっていう
無謀なロマン。

海をみたいってはしゃぐエレンとアルミンのように、
まだ見ぬ世界に想いを馳せる。

そういうのがワイルドサイド部だろう。

便利さから脱することっていうのは、
ここ数年、僕の個人的なテーマのひとつでもあるけど、
あの高城さんもこんなことを言っている、、、

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世間巷でよく言われる「どこでも働ける」というのは、
wifiが完備したカフェやしっかりとした交通網がある小都市やリゾートではなく、
インフラすらままならない場所を僕にとっては意味します。
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高城さんが指摘するように、
場所も時間も選ばず自由に働いている
って謳っても、それはネット環境があれば
という条件付きがほとんどだろう。

この条件を取っ払ったら、
不自由なひとがずいぶんと増えると思うけど、
自由人への道として、このあたりは
しっかりと線引きをしておきたいな、と。

要するに僕も例外なく、
自由への旅路の真っ只中ってわけだけど、
その旅を楽しくさせてくれるのが、
ワイルドサイド部だろう。

もちろんこの旅はメタファーだけど、
メタファーではない本当の「旅」をする。
(予定しなかったけどなんだか話がつながった 笑)

行き先はインド。

去年の第一回目のワイルドサイド部のツアーでは、
バンコクからチェンマイ、プーケットとまわり、
それでもって今井先生もプーケットでセミナーをしてくださり、
なんとも愉快なかけがえのない旅になったのだけど、
次回以降の幹事は指名制ってことで、
前回の幹事の小野さんから伊藤かんちゃんが指名された。

去年の今頃のかんちゃんは、、、

「海外まだ行ったことないんですよ」

なんて言っていて、
なんとワイルドサイド部のタイツアーが
初海外だったらしい。

だったらしい、、、というのは、
いっしょに旅を共にした僕ら誰もが
そう感じることはなく(たぶんだけど)、
旅慣れたひとにかんちゃんは見えていただろう。

ご存知ザッキーバーグはアレですけど、
バーグ並の身軽さでフラッと来ていて、
現地に溶け込んでいる。

自分の仕事をサラッとこなしてきたかと思えば、
現地調達した服に着替えてたりして、
とても初海外とは思えないほど馴染んでいた。

まあ、もしかしたら海外旅行に限らず、
かんちゃんは適応能力が高いのかもしれないけど、
生き物の歴史のなかで、生き残ってきた種は
強い種ではなく、環境に適応する能力が高かった種だ
といったことを思い出した。

そんなかんちゃんの身のこなしもあってか、
小野さんから次期、幹事の指名を受け、
かんちゃんが今回のツアーをまとめてくれている。

冒頭の画像もかんちゃんがつくってくれたもので、
いや、よく細かく丁寧に仕事するな、と感心するばかり。

誰かに言われたわけではなく、
幹事としての仕事を全うするメンタリティ。

ディシプリンだよね。

言われたことをやるのは従業員で、
言われないことを率先してやるのは起業家だ、
みたいなことを今、とってつけて思ったけど、
まさにそんな感じ。

というわけで、来月1週間くらいかな、
インドに行ってくる。

その様子をブログにも書こうと思うので、
ワイルドサイド部のツアーを、
幹事のかんちゃんの動向をお楽しみに!

島田晋輔

PS)

かんちゃんのワイルドサイドストーリーはこちら

PPS)

今日の一曲はインドにちなんで、こちら、、、



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