Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

あ・でい・いん・ざ・ぽっちりらいふ

IMG_4969昨日の続き。

ぽっちりライフである。

去年の10月に4人で初めて打ち合わせしてから、
全体設計をして、コンセプトや方向性を決め、
実際に動かしていく。

その第一回目のミニ講座を金吹で
開催したというわけだ。
(2月、3月も東京、大阪、福岡で開催予定)

金吹では、プロジェクターが使えないってことで、
用意したセミナーのパワポの資料を
紙芝居形式で行う。

立って公演ではなくて、
参加者と同じテーブルに座って。

休憩を挟んでからは、
かるたじゃないけど、
ネタのタイトルとイラストが入ったものを
テーブルに並べ、参加者が選んだカードを選び、
ケイコさんが話すという即興アートみたいな形式。

この紙芝居形式のセミナー、
即興かるたトークみたいな「形式」が
金吹の「形式」ともマッチして、
「内容」を色濃くしていたように感じた。

講座のタイトルは、
「自分軸の作り方」だったけど、
実際の内容的には
「ぽっちりライフのあり方」って感じで、
ケイコさんの半生というか、
物語や想いが綴られていたものだった。

大阪に生まれて、厳しい親のしつけがあり、
勉強もするけど、お絵描きする日々。

芸大に進んで、Tシャツつくって売ったり、
陶芸やったり。

旦那さんのコージさんと出会ったのは、
大学の「カフェ作りサークル」で。

結婚して、ふたりでお寺に3年も住んでたって話にも
驚かされたけど、そこから高知の田舎に移住して
田舎暮らしをして、カフェを経営し、
人気店だけど、店を閉じる。

そのあと、執筆やイラストなど
表現者として活動をしていく
っていうストーリーの話。

参加者のみなさんもこういった
自分らしい生き方というか、
表現したいことをどんどん表現して、
現実的な生活もしっかり手にして、
自分にぽっちりなライフスタイルを
デザインしていきませんか、
みたいなメッセージ。

本編とは関係ないエピソードもおもしろいものが
多くて、スタッフながら興味、関心を
ひかれることが多かった。

参加者もみんな熱心に聞き入っていて、
まじめにメモもたくさんとっていた。

強いMSPは価値観のあう仲間を引き寄せる
っていうのを実体験で何度も経験してるけど、
今回もそう。

平日に開催のこのセミナーに
ユニークな人たちが集まった。

外務省に勤めてたひとが、
ふたりくらいいたかな。

秋田でカフェを営んでいて、
孫もいるというひとや、
大分の別府から飛行機でやってきた
街づくりに関わる役所の職員さん、
宮城の県庁につとめてる人も
地域創生や社会デザインに強い興味があるらしく、
智頭のことも知っていて、
視察に来たいと言っていた。
(そういえば、イランに6年くらい住んでたとか言っていた)

他にも婚約破棄の人生ネタをFBで公開している
キャリアカウンセラーや社会起業家のひとなど
バラエティに富んだ参加者だった。

東京だけでなく、秋田、宮城、千葉、大分
といろんなところから来てくれていたし。

これもケイコさんの人柄と世界観、
ぽっちりライフのコンセプトによるものだろう。

どんなプロジェクトでも
僕が新しくスタートするときは、
一番はじめにやるのは、
「世界観の提示」。

ピーターティールのいう
「隠された真実」を宣言し、
コミュニティの価値観をつくる。

まずはユニークネスの発揮だね。

カオスをオーダー化する
ルール作りと言ってもいい。

こうすることで、永く付き合って
いきたい人しか集まらないし、
ちょっと合わないなって人は
よってこない。

スタートしたばかりのぽっちりプロジェクトが
今後どうなっていくのか、、、

プロモーションの様子なども
またこのブログで紹介していこうと思う。

では、また。

島田晋輔

PS)

そうそう、ぽっちり夫妻だけど、
ケイコさんの出身大学は、
僕の高校のときの第一希望の大学で、
そこしか考えてなかったから、
クラスで唯一センター試験を
受けなかったというのを思い出した。

幸か不幸か受験に失敗し、
愛知県の大学に進学するのだけど、
縁を感じるね。

しかもケイコさんは陶芸学科で、
僕のおくさんも陶芸家になるために
学校に通っていた時期もある。

旦那さんの前職も僕と同じ介護職員だし、
いろいろつながるね。

そんな旦那さんのコージさんが
懇親会の乾杯のあいさつ、、、

スタッフとして見ていたけど、
感心することが多くて
惚れ直したって!
結婚パーティーの二次会みたいな
あいさつだった(笑)

金吹の食事も美味しくて、
ぽっちりワールドともマッチしていて
参加者みんな大満足のようだった。

お互い高め合える夫婦ってステキだね!

PPS)

今日の一曲は今日のブログ記事のタイトルから、、、

ニールヤングがこんなカバーしてたんだね。



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