Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

【鳥取イベント】Freedom to Tottriの体験談

すぎぼっくり体験7月8日、9日と鳥取の体験イベントを
開催しました。

鳥取というか、智頭町ですね。

初日、7月8日。

森の幼稚園、すぎぼっくりの体験入園をして、子どもたちと触れ合う。

そのあと、スタッフミーティングに参加。

夜は、いちまいのおさら名義で活動している
リアル仙人さんの幸田さんを出張シェフとしてお招きし、
イタリアンのコース料理。

二日目、7月9日。

みたき園にて

タルマーリーでピザを食べながら談笑して、
智頭町内をぶらり。

石谷家住宅や諏訪酒造を見学。

ランチは芦津のみたき園に。

山菜料理と女将さんのトークを堪能。

智頭に戻って、
小野さんの帰りのスーパーはくとの時間まで、
諏訪神社までぶらりと。

こんな2日間でした。

体験談が届いていますので、
シェアしますね。

島田さん

鳥取イベントに参加の皆様
先日は、ありがとうございました。

得がたい体験でした。
遅ればせながら感想ですが…

園児くんたちはもちろん、
関わる大人が皆、エネルギーにあふれている。

スタッフの方々の、
自分たちは「先生」ではないという言葉からも、
自然の中で、その一員として在ることの誇りを感じました。

とにかく、町が、人が元気です。

山の杉林も、下草が刈られ枝打ちがされ、
まっすぐよい材が育っています。

よく言われる、林業の疲弊を感じませんでした。

私たち夫婦は、鳥取県西部の山間部の出身です。

智頭町から見て、県のちょうど反対側にあたる、
一見すればよく似た町です。

イベント当日の朝早く、その町に住んでいた私たちの同級生が、
山中から遺体で発見されたとの報が入りました。

長男として家と農地と山林を守り続け、
配偶者も後継者も得られないまま、経済的にも困窮した末、
10日前に財布も携帯も持たず家を出たとのことでした。

これはあくまでも個別的な話であり、
ここから何の結論も導き出すことはできませんが…

しかし。

もし、私たちの故郷に、
智頭町のような元気と活気があったら。
智頭町のように、過疎化と高齢化、
先のない閉塞感を打ち破る何かエネルギー、
その兆しがあったら。

智頭町のように、新しい人が来て新しい産業が生まれる、
地域の人間として、そこに無理なく参加できていたら。

もしかしたら、奴にも居場所ができたのでは?

そういう思いを、止めることが出来ません。

例えば智頭町や西粟倉村と、
ただ衰退してゆくだけの町。

何が違うのでしょうか?

その問いに島田さんは、
本気になって地域を変えようとする人、
新しい価値を持ち込もうとする人が、
「いるかいないか」だと教えて下さいました。

行政が何とかではなく、
人のエネルギーが、人を動かす…

普遍的な真理、ずしりと感じます。

楽しく刺激的、そして寂しく、
忘れ得ぬ貴重な体験となりました。

参加された皆様全員に、感謝申し上げます。

お読みいただいた方、
辛気臭いお話で失礼致しました。

岡一行

—————————————–

こんにちは

こちらこそ、ありがとございました。

集まった皆さまに会えた事も色々刺激になりました。

そして、子供達の力に驚きました。

我が子へのヒントも沢山いただきました。

島田さんと森の幼稚園のスタッフさん達に感謝です。

ディナーも贅沢なひと時でした。

岡敬子

—————————————–

島田さん

佐久間です。

【鳥取イベント】Freedom to Tottriに
参加させていただき
ありがとうございました。

僕たち家族は、いろいろな予定の絡みから日帰りの弾丸ツアーから、
鳥取智頭の森の幼稚園(すぎぼっくり)の体験とミーティングに
参加させてもらいました。

帰宅後に振り返ると「あれは夢だったのか?」
というひと時でしたね^^;;

森の幼稚園の保育スタイルは参考になりました。

具体的には、遊びのときも大人が誘導するのではなく、
子供たちがそれぞれしたい遊びをする。

ままごとする子供がいたり、水遊びする子供がいたり、
川に木や石を投げ入れる子供がいたり、、、

それが全て、大人にとっては「なにもない」森で行われる。
子供たちにとっては「全てがそこにある」幼稚園なんだと感じました。

一緒に参加させてもらったうちの息子もすぐにほかの子と溶け込み
いつもは暇になるとすぐに「ゲームやりたい」という息子も
この日は一言も「ゲーム」という言葉がでてきませんでした。

そのくらい、智頭の自然が楽しかったのだと思います。

そしてすぎぼっくりの、
おとなへのお約束「お口はチャック、手は後ろ、耳はダンボ」
これが想像以上に難しく、、、

つい口をだしてしまったこともありました。

後のミーティングで「正解はない。」ということでしたが、
子供たちを信じて見守ること。

もっというと「信じる」という行為が
なによりも大事なんだなと。

あたらためて感じました。

あ、あと智頭の森の中は自然がいっぱいで、
マイナスイオンがでていて、
つい寝そうになりました(笑)

次回は、ぜひWSのアジトに泊まって、
タルマーリにいきたいですね^^

それでは取り急ぎお礼まで。
ありがとうございました!

佐久間

—————————————–

森の幼稚園の存在自体は名古屋にもあるので
知ってはいたのですが
今回実際に体験させてもらうことができて、
とても良かったです。

うちの子は都会育ちなので、森の幼稚園についていけるか
少し心配していたのですが、そんな心配も杞憂におわり
すぎぼっくりの子供たちと楽しそうに遊べていたので
良かったです。

また智頭町はまさにトトロの世界というか、
コンビニもなく、時がとまったかのよう。

こういうところで過ごすほうが、
子供にとってはいいのかもしれないな、、
と感じました。

今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

奥様にもよろしくお伝えください。

MS

—————————————–

皆さん、お疲れ様です!
先ほど無事に自宅にたどり着きました!

いやー、本当に素晴らしい2日間でした。

山手線の電車に乗りながら、
ちょっと前までの大自然が嘘だったかのような……。

今回の主役でもあった智頭という町。

振り返ってみると、
智頭でがんばっておられてる様々な方にお会いすることができました。

私と彼女の今後のビジョンの一つでもある、
『人が集まるカフェ作り』にもマッチする部分も多々あったので、
色々と今後も勉強していきたいと思います。

そして、参加者の皆さんとお会いでき、
色々とお話ができて嬉しかったです。

過ごす時間は短れど、あの時間、
空間を共有したなんとも言えない強い絆を感じした。
今後共仲良くしていただければと思います。

なにより島田さん、素晴らしい機会を作っていただき、
本当にありがとうございましたー!!!

今回でめだるを大幅消費したので、
またがんばって集めますよ~!

永田武

—————————————–

皆さん、お楽しみ様です!

僕は大阪のカプセルホテルに入りました!
せっかくなので、大阪にも寄ろうと思いまして。

永田さんが書かれているように、
智頭→姫路→明石→三ノ宮→大阪と進むに連れて、
大自然が大都会へ・・・

この1週間で日本海と太平洋が見れたのには
感動でしたが、

あの智頭の豊かさはエライ貴重だな、
ということがありありと思い出されます。

人も、豊かでしたね、智頭は。

タルマーリーで循環型経営の言葉を見て、
そして島田さんの自給自足という言葉で
神社経営のヒントになるな、と気付き、

エライアイデア満載の旅になりました!
一二三くんに呼ばれてこのアイデアに至った、
という感じですね。島田さんの長男次男さまさま、
奥さんさまさまです!

永田さんに同じく、絆ですね。

同じ釜の飯を食べた、みたいな。

ご一緒してくださり、皆さんありがとうございました!

島田さんもスーパーはくとを見送ってくださり、
ありがとうございました!
(実は乗車後、島田さんが立つ横の席まで移動し、
窓の向こうで手を振っていたのです〜)

小野貴正

全国から参加してくれたみなさん。

ありがとうございます。

ステキな体験イベントとなりました。

ただ、楽しんだだけでなく
有意義なディスカションも

次回は冬にでも開催したいと思います。

雪の鳥取もステキですよ。

カニも美味しいですし!

島田晋輔

PS)

ヒロチさんもブログに書いてくれました。

ヒロチさんの鳥取体験談は、こちらから。

タルーマーリーでビビッときた理由

というタイトルで小野さんも書いてくれています。

こちらからどうぞ!

PPS)

動画で雰囲気でもつかんでもらえたら、、、



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