Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

離婚と起業

今日は頂いた感想メールを紹介します。

この記事に関して
メールをもらいました。

こんなメールです、、、

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いつも気付かせて頂く事が多いメルマガありがとうございます。勉強させて頂いております。

本日の内容について、私が今置かれている状況にとても近く、今まで以上に刺激を受けたのでメールを作らせて頂く事にしました。

私自身、起業をしたいと考えています。プランも練り、最後に妻の後押しが欲しく説得しようとしていました。その結果は、起業するなら離婚して欲しいと言われました。
妻は今の環境で子供を育てていきたい、もし、起業に失敗して路頭に迷いでもしたから、子育てどころではなくなってしまう、また、そんな不安を感じながら生活していく気持ちの余裕もないと。

まだまだ、私自身の言動が未熟な事で妻の不安を煽ってしまっていたのかなと。

これからもっと背中で語れる人間になりたいと思います。

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Kさんからです。

メールありがとうございます。

このメールには2つのポイントがあると思います。

1つは「離婚」について。

離婚そのものは良いも悪いもないと思いますが、
エネルギーを使うのは確かだと僕は思います。

言葉そのものにもパワーがありますね。

パワーがあるからこそ、
切り札にもなるのかもしれません。

結婚や離婚は引越しに似ていると思います。

引越しをする際、入居までの手続きや搬入、そして荷物の梱包や荷ほどきも
たいへんですが、同じように退去のときも大変です。

引越しも離婚も時間と労力だけでなく、ものすごく大きな、
そして大量のエネルギーを使います。
(ちなみに僕は引越し経験はありますが離婚経験はありません)

お互いのエネルギーロスの観点からも
安易な離婚をおすすめしません。

費用対効果ではないですが、
かけたエネルギー以上のリターンが見込めるのならば
選択肢としてありでしょうが、僕はそのケースは
あんまりないように思います。

離婚によって改善され、状況がよくなることは
あるにはあると思うのですが、どちらかというと変わらないか
もっと状況が悪くなる方が多いように思うからです。

どんな相手であれ、
ぴったり初めから合うひとはいないと
僕は思っています。

もって生まれた気質や生まれ育った環境、習慣は
あると思うのですが、価値観や考え方、そして
これから未来へ向かう方向は、
2人(もしくはそれ以上)で作り上げていくものだと
僕は思っています。

先天的なものよりも後天的なもの。

そちらの方が結婚には大切なように思います。

ので、契約を破棄して、
新しいパートナーを探すより、
今のパートナーとより良い未来を描いていく方が
エネルギーロスも少なくて、より大きな成果が
得られると思います。

もらったメールだけでは文脈がわかりませんが、
奥さまは起業するなら離婚をするというレスポンスです。

仮に起業をリスクがあり、リスキーなものだとしても、
同じように離婚もリスクがあり、リスキーなものでしょう。

今の環境で子供を育てていきたい
というところに現れているように、
奥さまは女性性が強く、
変化を嫌っていると思います。

起業をして失敗することだけでなく、
起業して成功し、変化してしまうことも
恐れていると思います。

良くも悪くも変化したくないと
感じているのです。

「起業カード」を使うなら
こちらは「離婚カード」を切るわよ、
という駆け引き、もっと言えば
覚悟の確認だと思います。

先ほどお伝えした通り、
奥さまは変化を恐れているので、
離婚も望んでいないでしょう。

今の環境を維持していきたいのだと思います。

だから、Kさんの練られた起業プランや
プレゼンが、いかに今の生活を守るものか、
現環境を維持していくのに最適な道なのか
ということを伝えられないといけないと思います。

ふたりの、お子さんを含めた家族の未来を
守っていくために必要なこと
というメッセージになっている必要があります。

これは2つ目のポイントの「起業」にも
つながってくるのですが、多くの人が抱いている
言葉のイメージと実際のところはずいぶんと
違います。

あるひとは、起業家より会社員の方がリスクが高い
と言います(しかも、論理的に導き出して)。

でも、ほとんどのひとは、起業はリスクが高く
路頭に迷いやすいというbeliefをもっています。

それは、周りの人たちをみてかもしれないし、
テレビや雑誌の情報からかもしれないし、
親や兄弟、友人たちから聞いたのかもしれない。

実際のところはわからないのに、
ぼんやりとしてイメージをもってしまいます。

どういう風に形成されたかは
わかりませんが、起業は危険で不安がつきまとうもの
というbeliefを壊すことはできません。

アンタッチャブル領域を壊して
メッセージを届けることはできないので、
上書きしていくか、アンタッチャブル領域を壊さずに
メッセージを届ける必要があります。

それは先ほどお伝えした起業プランもそうですし、
プレゼンそのものもそうです。

また、先日のブログに書いたように、
それ以前の態度や在り方の方がもっと大切です。

実際に、起業をしたいという想いを伝える以前の
ふだんの振る舞いですね。

その態度や在り方に「起業」というものが
密接にリンクしていないといけません。

ワイルドサイドストーリーに出演した
プロのバレエダンサーのえいこーさんは、
小学校3年生からソリにのって
新聞配達のバイトをしていたと教えてくれました。

お小遣いが欲しかったからではありません。

ゲームや漫画が欲しかったからではありません。

卒業後の留学資金を稼ぐために、です。

インタビューを聞いてもらえばわかりますが、
えいこーさんは小学校卒業と同時に
12歳のときにロンドンに留学し、
ロイヤルバレエ楽団に入団します。

12歳で親元を離れ、
バレエの学校に入学するということを
まわりは反対しなかったと言います。

それはふだんのえいこーさんの在り方や態度、
行動の一貫性がまわりのみんなを応援者に
変えていたと思うのです。

実際のプランやプレゼンも大切ですが、
それ以前に、ふだんの態度や在り方、
自分の振る舞いがもっと大切です。

奥さまとお子さんとKさん自身のためにも、
まずは在り方を見つめ直すといいかもしれません。

せっかくこうしてブログを読んでくれているのですから、
少しでも人生がよくなるきっかけにつながれば
嬉しいです。

では、長くなってしまいましたが、
今日はこのへんで。

ありがとうございました。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、

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