Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

船の上で暮らす

「ウィルは元気ですか?」

とイチさんにたずねたら、

「元気ですよ、いま、船に住んでいるんですよ」

と教えてくれた。

船に住んでるってなかなかすごいなと
思ったのだけど、あっちではけっこういるんですよ、
と。

家賃みたいなのもあるみたいで、
そこが住所になると話してくれた。

船で暮らすっていう発想が
僕にはなかったので新鮮だった。

イチさんとレイチェルは今年から年の半分は日本、
半分はイギリスみたいな生活になったみたいで
もちろんふたりのお子さんもいっしょ。

家族でデュアルライフだね。

ひふみやいたる達ともすっかり仲良くなって
コミュニケーションをとっている。
(男の子4人も集まるとさすがににぎやかだね)

イギリスにいるときは日本語を話すのが
イチさんしかいないので、
お子さん達はやはり英語。

でも、子どもだからか
言語の習得もはやくて
日本語も上手。

小さなうちからいろんな言語や文化に触れるって
大切だよなあとイチさん一家と触れ合っていて思った。

まわりもどんどんパパやママになっていて
自然と子どもたちについての話題が増える。

子育てや教育に関心がむくのは自然なことだろう。

子育てや教育において
これから大切だと思っていることのひとつとして、
個人的にはグローバル感覚というのがある。

これだけインターネットが普及して
いろんな情報に簡単にアクセスできるようになったので、
時間や空間の垣根は曖昧になった。

だからこそ、実際に現地に足を運んだり、
いろんな文化に触れたり、
いろんな人たちと交流していくことで、
頭に入った情報や知識が身になっていく。

そんなふうに僕は考えている。

ほんとに小さなうちは、
五感を刺激して、とにかくいろんなことを
体験させることが大切だと思っていて、
土台が出来上がったら、、、

それこそいろんな人と交流したり、
文化にふれたりが大切なことかな、と。

イチさんたちと交流していて、
いつか子どもたちも連れて
ブリストルに遊びに行きたいと思った。

子どもたちも大好きな友達に会うために
飛行機にのってイギリスに
行くっていうのもいいよね。

そのときは船の上で暮らす
ウィルのところもたずねたいと思う。

では、今日はこんなところで。

よい週末を。

島田晋輔

PS)

この写真はイチさん手作りのiPadカバーケース。

古い絵本を加工してカバーケースをつくったのだとか。

かわいいよね。

イギリスだとiPadとか盗まれやすいそうだけど、
これだと絵本だと思って誰ももっていかないのだとか(笑)

PPS)

では、今日はイチさんとレイチェルとウィルの演奏を、、、

ウィルは大阪のコラっていう楽器の演奏者だよ。



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