Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

自由人

スクリーンショット 2016-07-15 11.33.34「島田さん、いまどちらです?
これから極上カツサンドを食べに行こうと思いますので、祇園でお待ちしています〜」

と、研究会のページに小野さんから投稿があったのが
昨日。

え、京都?通り過ぎちゃったので、
お土産待っていますね、
とコメントした。

「いや〜まじめに調べたら、どうもホットサンドっぽいんですよね。郵送できるか聞いてみます〜」

と、小野さん。

なので、僕は、、、

小野さん、手渡しでもいいですよ!

と返信した。

なに、ひよわなこと言ってたんだよ!
ってことは口に出さずに。

「どちらにいるのですか?」

と聞かれたので、
智頭の風景を写メにとって送り、
ここにいますよ、と返した。

まあ、あの小野さんことだから来るだろうって
ことで宴の準備をすすめて、
智頭で迎え入れる。

夕方、智頭駅で合流し、
無事にカツサンドを受け取った。

それでは!

って、ここで別れてもよかったのだけど、
(小野さんもそれもいいかもってちょっと思ってたらしいけど)
せっかく京都から来てくれたし、
家に帰って宴。

そもそも小野さんは京都在住ではなく、
相模原に帰るつもりだったらしいからね。

小野さんも来るから、
はい、全員集合ね!って号令かけたら
倉敷からとっしーも3時間か4時間かけて
駆けつけてくれて、夜な夜な宴。

いろんな話をした。

予定をあわせてスケジュールたててやるのは
ふつーのことなので、無計画にはじめるって
大事だよねってよく思ってる。

呼びかけが急すぎるって指摘を
受けることたまにあるけど、
計画して、予定擦り合わせてやるって
不自由な大人で、いろんな都合を優先してるからでしょ
って思う。

自分のルールじゃなくて
他人のレールでしょって。

子どもたちをみていると、
雨降る庭に飛び出して、
カエル捕まえてきたと思えば、
いつの間にか部屋で倒れて寝ていたり
なんてこともある。

本能のままに無計画。

僕たちもかつて囚われずに自由だったはずなのに、
いつの間にかコントロールされるようになった。

自分に足かせをするようになった。

その足かせを外した小野さんが
こういう風な生活をできるようになったのも
ここ数年だと言っていた。

経済的自由を手に入れ、
時間的自由と場所的自由も手に入れたから。

だから、急な呼びかけにも
すぐに応えることができる。

自由。

いろんな意味で「ゆとり」があるから
できるのだろう。

逆になんで不自由になってしまったのだろう。

去年、当日に呼びかけた
東京ドームでの野球観戦も小野さんはきてくれた。

めちゃくちゃ忙しくて行ける状態ではなかったけど、
来たと言っていた、、、小野さんはここをよくわかっているな
と思うのだけど、忙しかった「からこそ」来たと
言っていた。

同じように、裕福になる前に
貯金もはじめて経済的自由を
手にした、みたいなことも言っていた。

時間的に余裕ができたら始めるとか
金銭的余裕ができたら買うとか
って順序が逆じゃないかなって思う。

ゆとりを生むために、
行くんでしょ、みたいな。

余裕をつくるために、
買うんでしょ、
みたいに思うのだけど。

そして、小野さんをはじめ
自由を手にしてきた人たち、、、

いわゆる自由人の人たちって
けっこうみんなこの順序を踏まえていると思う。

で、いま、廃校の教室オフィスで
3人で仕事してるのだけど、
お昼になったし、
タルマーリーにでも行ってきます。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はイノックさんとのやりとりから、、、

Everything’s gonna be all right!



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