Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

現象学、形而上学、哲学

昨日の続き。

要するに、現象学というのは、、、

1.「客観世界」のようなものは存在しない
2.全ては「個人的意味合い」がスタートでありゴールである

というもの。

現象学のメリットとしては、
個人的な世界に全てを還元することにより、

本来的な世界の意味

を考えることができるという利点がある。

現象学は意味洞察のための学であり、
世界が実際に何であるか、
あるいはどう生きるべきかなどを導く「思想」ではない。

ツールみたいなものだと説明があった。

ここから現代思想のベースの話になる。

反形而上学について。

そもそも形而上学とは何か?

哲学とはどう違うのか?

というところから
始まった。

形而上学は検証できない事柄に関して考える
学問で、哲学の一部。

一方、概念も現実も対象に考えるのが哲学。

一言でいうと、形而上学は、、、

世界には何らかの原理、絶対的な真理があるはずで、
それを理性の力によって発見(証明)しよう

という営みのこと。

理性(主観)=真理(客観)をいかにして
証明するかということだと解説があった。

ここでいう理性は認識能力のこと。
(ジョンロックやトルストイのいう理性とはまた違う)

カタチがあるなしは関係ない。

逆に、自分を超えた絶対的なものやルールがない
とするのを形而下と言う。

木坂さんがセミナーで言っていたけど、
木坂さんの解説の画期的なところは、
他にはないほどわかりやすいということだった。

5年くらい学んでもらうと
このわかりやすさがわかるだろうと。

そういえば、この前、食いトレ部で
リッツカールトンのバーに行って
話していたけど、予備校1年目のときの
勤務時間は月に480時間ほどだった、と。。

ありとあらゆる講座を受け持っていて、
宅建のクラスも任せられるほどだったと
話してくれた。

木坂さんはさらっとセミナーなどで
話してくれるけど、
背景には膨大な努力の時間があるんだよね。

この圧倒的な量こそが強みだと思う。

食いトレ部の最中でも、
リッツカールトンのバーでも
マックを開きメルマガを書いている
小野さんを横目にそんな話をしていた。

小野さんはいつでもどこでも
マックを開いて仕事しているからね。

城戸さんの試合観戦の合間でも、
城ドラフェスのオープニングのときでも、
ガンジス河で雨が降ったときでも、
マックを開いて仕事をしている。

小野さんみたいなトンプソン教徒を
木坂さんも好ましく思っていて
そんな話になったと思う。

うまくいかないひとのほとんどが
この量が足りないということ。

圧倒的な量でしか
上回ることができないだろうから、
特に立ち上げのときとか
はじめのうちはね、
倒れるくらいに追い込んでもいいと思う。

固形物もほとんど口にせず、
月480時間勤務って、
そうそうできないからね。

でも、そんな追い込んだ経験は
後々になっても大きな財産となって残ると思う。

なんだかセミナーから脱線してしまったから、
明日すべてのまとめを。

ではでは。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、

PPS)

親指シフトトレーニング65日目。

長くなってきたので、
別ページに。

今日のトレーニングはこちら



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