Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

無駄なことは本当に無駄なのか?

小さいころ、いわゆる無駄な時間を過ごすことが
好きではなかった。

昔から要領がいいタイプではないので、
効率的にやりたいわけではないが、
無駄なことや意味のないことが好きではなく、
たとえば、やろうと思ったことを
寝過ごしてできなかったりしたときは、
自分に腹を立てたものだ。

いつからかこの考えもずいぶん変わって、
無駄なことや意味のないことが
好きになった、、、わけではないが
受けいられるようになった。
(もともとのんびりしたタイプだし)

アドラーのように、
世界をどうみるか、
意味づけをしているのは
自分自身というのもあるが、
それ以上に、解釈どうこうよりも、

無駄があったほうが、人生愉しいんじゃないの

ってナチュラルに思えるようになったからだ。

いろんなものをシャットダウンして、
ものすごく集中して取り組むことがある一方で、
いろいろなものをダラダラとやりながら、
蛇行したり、寄り道も楽しんで取り組むこともある。

昔のライティングの講座で、
木坂さんは蛇行感がライティングには必要だ
と言っていたけど、あの感覚に近い。

木坂さんがそのときにたとえていたのは、
旅行だったかな。

東京から名古屋に行くのに、
新幹線を使ったほうが早いし、
効率的。

今回の文脈でいえば、無駄がないだろう。

でも、それだとつまらないよねって。

これを新幹線じゃなくて
車で行ったらどうだろう。

もしかしたら、途中でトラブルにあうかもしれないし、
道も間違えるかもしれない。

でも、そういう方が予定してなかった出会いがあったり、
発見があったり(美味しい和菓子屋さんをみつけたりとか?)、
偶然がいっぱい。

効率は悪いし、無駄も多いのだけど、
その分、面白い味が出るていうかね、
深みが増すっていうか。

予定調和でないところがいいよね。

そういったおもしろさ、深みっていうのは、
蛇行感にあらわれるのであって、
効率的に、システマチックにしていては生まれない。

まあ、木坂さんはこれと文章も同じで
事務的なメールやお役所的な文章は無駄がなくてつまらない、
つるんとしているなんて表現していて、
でも、人の心に響く、残るのはもっとザラザラしたもの、
無駄や無意味、蛇行感があるものだと
主張していた。

僕もこれには同意見で、
ライティングに限らず、
コンサルやアドバイス、
ビジネスそのもの、、、

もっといえば、人生もいっしょだと思っていて、
無駄なもの、無意味なものがあって、
彩り豊かになるんじゃないかって思ってる。

電グルにおけるピエール瀧や
ハッピーマンデーズのベズなんかのポジション
(いや、失礼)。

小さなころの僕はこの良さがわからなかったから、
人生を損していたなあと思う。
(まあ、子どもなんてそんなものか)

いつからか、意味のないことや
無駄な時間に価値やおもしろさを感じるようになって
こんな大人になってしまった。

ひとつ言えるのは、毎日充実しているということ。

どんなことでもOKを出せるのだからね。

意味のないこと、
無駄なことにキラキラ輝く宝が眠っていると
僕は思うから、もしそんなことを感じたら、
ちょっと手を休めて、見つめ直してみてほしい。

ではでは、今日はこのへんで。

良い週末を。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、

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  1. re

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