Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

法治国家?人治国家?

木坂さんの西洋思想史講座
第2回目「一番偉いのは誰なのか?」の続き。


昨日の流れののあと「主権」を考える話になり、
「国民」主権になったのはいつのか、
人治から法治へという話に移り、
法の支配の話に。

法治国家の起源はカントと言われてるけど、
中国においては秦の時代からあったそう。

法の支配と宗教改革に移り、
イスラム国と法の支配、
三権分立の話に。

そういった世界中の変遷を踏まえて、
果たして日本は、、、

法治国家なのか?
人治国家なのか?
法の支配はあるのか?

という問いかけ。

形式的には法治国家だが実際は?

仮に、日本で法の支配が成立していたとすると、、、

1.法によって主権者の権利を制限するのが法の支配
2.主権とは何者にも制限されない絶対不可侵の権利


両者は両立するのだろうか?

という問いかけ。

ここで、セミナーのまとめとして
冒頭の森さんや福島さんの発言に戻って、
国際大会とは何なのか?
ということに。

「個々の選手の戦い」というのは
ミクロ的な側面で、
マクロ的には
「国と国の戦い」。

お国のために戦うのが
オリンピックである、と。

ただ、、、

その枠組み自体が今の時代にあっていないのではないか
っていう指摘。

国際大会は国民意識を統一するための
政治的な道具、ツールだったけども、
今の時代、自分が一番シンパシーを感じるところ、
想像を共有できるところに所属し、
応援するようになったから
国際大会の意味合い自体変わってきている、と。

ナイジェリアを支援した
高須クリニックの院長のように。

それと、強制撤去の話だったね。

「脱原発テントの強制撤去に抗議する。原発事故は終わっていない。続いている。今こそ脱原発であり、原発がなくても電気は足りている。」

という福島みずほさんの発言で、、、

最高裁の判決なのだから
法の支配としても法治国家としても正当だけど、、、

でも、実態が人治国家だとしたら?
どうなのだろうという指摘。

浜岡原発は菅直人がお願いして
5年間止まっている、、、

電気代を20〜25%アップして
みんなで負担している、、、

これらは人治国家としてなら
あり得るが法治国家としては
どうなのか、ということ。

こんな感じでセミナー終了。

身近なテーマから本質に入って
革新に迫っていく
木坂さんらしいセミナーだった。

では、今日はここまで。

また明日。


島田晋輔

PS)

親指シフトトレーニング8日目。

取り扱ってるジョンロックの「知性の導き方」の原文自体は
著作権がきれているので、ここで公開するのは問題ないだろう。

ただ、翻訳や出版に関しては曖昧なので、
しっかりと引用元を明記しておこう。

取り扱うのは、ちくま学芸文庫の下川潔氏の訳のもの。

では、さっそく15分のトレーニング開始。


知性の正しい導き方

ジョンロック著
下川潔訳

間違った意見を保持したり、十分な探求なしに知覚され認識された事柄を少しも疑わずに擁護することほど、軽率で賢人の威厳と堅実さにふさわしくないことがあるだろうか。(キケロ「神々の本性について」第一卷)

第一節 はじめに

 人間が自分自身を導くにあたって最終的に頼ることができるのは、自分の知性です。なるほど私たちは心の諸能力を区別し、あたかも意志が行為の主体であるかのように考えて、最高の指揮権を意志に与えます。しかし実際には、行為主体である人間が、すでに知性のなかに持っている何らかの知識や知識らしきものに基づいて、自分自信を決定し、あれこれの随意的行為を行うのです。誰でも、何らかの行為を始める場合には、自分にとって行為の理由となるような何らかの見解うを必ず持っています。人がどのような能力を用いる場合でも、本人を絶えず導いてゆくのは、とはもかくこの光が、本人のあらゆる活動力を導きます。意志それ自体は、たとえどんなに絶対的で統制不可能のように見えても、知性の命令には必ず服従します。神殿にはそれ特有の神聖な像があり、これが人類の大部分にどれほどの影響力を常に行使してきたかは、私たちの知るところです。しかし、実際には人々の心にある観念や像は、目にみえない力として絶えず心を支配し、いたるところで心をすぐ降伏させてしまいます。したがって、知性の扱いに十分配慮し、知識の追求や判断の形成にあたって知性を正しく導いてゆけるようにしておくことが、最大の



今日のトレーニングはここまで!

この公開トレーニングは、これによって何か特別な利益をえようとしたり、
利用したりといったものではなく、自分のコミットメントの純粋な記録として。

すべてのブログ記事に言えることだが、
誰かを不快にさせようとか、
悪意があるものはひとつもないので、
ここに強調して明記しておく。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、

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