Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

旅の終わり

立場的に、誰かが書いた文章や企画を
レビューしたり、コミュニケーションや交渉の
アドバイスをしたりすることが多くなった。

仕事として、いわゆるセールスコピーや
プレゼン資料、コンテンツのスクリプト作成といった
作業をすることは、ずいぶん減った。

かつては作業を請け負う、
代行業だったかもしれないが、
いまは、もっと全体設計をしたり、
ディレクションやマネジメントをしたり、
個別に診断、アドバイスをしたりする
立場にある。

その方がお互いにとって
価値が最大化するし、
世の中にとっても(たぶん)有益だから。

適材適所。

エネルゲイアを開花させよ、
みたいに言ったのは、
アリストテレスだっけ、、、
だと思うのだけど、
自分の価値が最大化する場所で、
全力を注ぐことこそが、
大切なことだと思っている。

アドバイスやレビューに価値を感じて頂いて、
それなりの高額なフィーを払ってでも
僕に診てもらいたい、相談をしたいというひとが
少なくないから最近は指導する側、
意見を言う側として活動することになってると思うのだけど、、、

実は、今日、ひょんなことから指導を受け、
アドバイスを受け、トレーニングになる
ということがあった。

一般的に、指導を受けたり、
トレーニングしたりっていうと、
課題をやったり、教材を使って学習したり、
実際の案件をみてもらったりなのだろうけど、
今回のケースは違う。

学校や講座というわけではなく、
お金を払って、レビューや相談をお願いしたものでもなく、
トレーニングしようとしたものでもない。

雑談の中から自然に、偶発的に発展していったもの。

しかも、セールス文章やコンテンツなどではなく、
100人いたら99人の人が気にも止めない、
蓋をするような、細かなめんどくさい細かな話なのだけど、
そして、僕も損切りしたくなるくらい
ストレスがかかったのだけど、、、

実はこれは進化のチャンスじゃないか

と思って、可能性を閉じずに向き合ってみた。

すると、ちょっとした対応であっても、
一段も二段も深く入っていくことができ、
まだまだ自分も成長の余地がたくさんあるのだな、
と感じた次第。

嬉しい限りだね。

毎年、そこそこの金額を知識やスキルなどに
投資していて、周りからも、
もういいんじゃないの?
って言われることもあるけど、
奢ったら終わりだね。

謙虚にストイックに研ぎ澄ましていかないと。

すぐに錆びついてしまうし、
衰えも早い。

そもそも、トレーニングに終わりはないのだから。

自分磨きが終わるとき、、、

それはいわゆる旅の終わり、
息の根が止まったときだから、
こうして、呼吸をして、
美味しいものを食べているうちは、
まだまだ先があるってことなんだろうね。

謙虚に自己研鑽せねば。

また明日。

島田

PS)

今回、僕がレビューを受けたものは
背景も含めてどこかで公開しようかと思っている。

高い次元のやりとりだから、
きっと参考になる点や発見がたくさんあるはず。

もちろん、ここのブログでは公開できない
シークレットなものだけどね。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、



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コメント

    • 佐久間
    • 2016年 6月 02日

    謙虚に自己研鑽、、、肝に銘じます。

    • 特に、いま、手を緩めないことが大切ですね。

      うまくいっているときほど、です。

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