Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

愛とは何なのか?(木坂さんの知のネットワーク化セミナー)

浮き輪をなげる相手

————————————–

あなたは浮き輪をひとつだけ持って歩いています。

橋を渡っていると、流れの速い川を、
あなたの子どもと全く面識のない
同じくらいの年の子どもが流されています。

どちらに浮き輪を投げますか?

また、それはなぜですか?

————————————–


こんにちは、島田です。

いま、東京出張をおえて、
帰りの新幹線。

姫路に向かっています。

新幹線のなかで、今回の東京出張で
学んできたこと、、、

木坂さんの「知のネットワーク化セミナー」
のまとめでもしようかと。

木坂さんの「知のネットワーク化セミナー」は、
1年間の講座で、
毎月10冊の課題図書がでて、
10冊の本の知をネットワーキングさせる、、、

毎月、知もネットワーキングさせていくので、
1年後には10冊×10ヶ月(2ヶ月は休み)で
100冊の知を数珠つなぎでやっていくところを
お見せしましょう、
というスケール感の大きい講座だ。


で、今回は確か8回目だったかな。

課題図書からは、

「愛とは何なのか?」

というテーマでくるとは思わなかったけど、
木坂さんらしさもありつつ、
深い内容だった。


さてさて。

冒頭に引用した「浮き輪を投げる相手」が、
セミナーの最初に行った
ワークなのだけど、どうだろう?

ぜひ、自分の考えを
「直感で」メモしてほしい。

これは単なる思考実験だから、
正解もないし、心理テストでもない。

それに、条件付けもNG。

もう片方の子どもが突然泳げるようになるとか、
ふたりとも助かるようにするとか。

単純に、浮き輪を投げた方の子どもは助かって、
投げない方は溺れ死んでしまうという話。

浮き輪を投げずに、どちらも見殺しにしてしまう
という選択肢もあると言っていたけど、
あなたはどっち?

自分の子に浮き輪を投げる?

それとも、知らない子どもに投げる?

もしくは、投げずにまごまごする?

繰り返しになるけど、
正解はないし、
テストでもない。

直感で、素朴にどう思うか、
という話。

で、このワークに続いて、
次の質問がこちら、、、

・その行為は何らかの「愛」でしょうか?

自分の子どもに投げても、
知らない子に投げても、
どっちにも投げても、、、

それって愛?
愛と関係ある?

それとも無関係?

ここから
イエモンのJAMって曲の歌詞を引用して
セミナーはすすむ。

————————————–

外国で飛行機が墜ちました
ニュースキャスターは嬉しそうに
「乗客に日本人はいませんでした」
「いませんでした」
「いませんでした」
僕は何を思えばいいんだろう
僕は何て言えばいいんだろう

————————————–


相手との距離感や一般論の話。

生物→人類→日本人という
抽象度を変えて、以前の知のネットワーク化セミナーで
学んだ概念も取り入れて
(偏狭的な利他主義と寛容な利己主義、ね)。

キリスト教の「隣人愛」について。

良きサマリア人の話は、
いろんな意味で、
大きな気づきになった。


そこから「正義」の話になって、、、

“祀られた理念”ではなく、
“活かされた理念”が大切ですよ、
と宇佐美さんの言葉を引用して紹介。

抽象世界から具体世界、
そして、また抽象世界という
行き来できることの大切さの話になった。

悩んでいるのと考えているのは
大きく違っていて、、、

悩んでいるひとは、
どちらかの世界に止まっているひと。

ノウハウコレクションして、
行動しない人とか、
逆にガンガン動くんだけど、
中身がすっからかんの人とか。

どっちもただ悩んでるだけで、
右往左往してるだけで、
前に進んでいませんよ、と。

ワイルドサイドを歩いていませんよ、と(笑)。

反対に「考える」ひとというのは、
抽象世界と現実世界を行ったり来たりしてるひと。

いわゆる広義の意味で、
自由人というひとだね。

このあたりは、実は
コンテンツとライブの関係と近い話なのと、
ブログやメルマガ始める前に、
目の前のひとに全力を尽くせ!
という話と共通している。


ここから、「心」と「愛」の話や

愛はどこにあるのか?

という問いでセミナーはすすむ。

ルンバとかアイボの話から、
いよいよピークの「アフォーダンス」の話。

アフォーダンスの話は
やっぱ個人的にテンションあがるね。

この概念を知ってるのと知らないのでは、
世界の見え方がずいぶん
変わってくるんじゃないかな、
って思う。


で、デカルトや身体の話、
プラトニックラブの話、
フロムが説く愛するの必要な4つの能力の話、
共感の源泉、欲求としての愛や
「きっかけ」と「結果」、
そして、ハンナアーレントと「自由」の話
って感じでつながっていった。

そうそう、世界一のお父さんという
リックの話もよかったね。

考えさせられた。

それと、スペイン映画「Talk to her」を
思い出した。


クライマックスは、
リベラルアーツの本質。

自分のフィルターからいかに自由になれるのか、、、

自分の考えに固執してるのは、
不自由ですよね?というメッセージでした。

多元的な世界を身につけているひとが、
自由人、教養人だというメッセージ。

ぼくが木坂さんのこういったセミナーで
学んでいることを不思議に思うひとが
けっこういるんだけど、それは、
このへんの背景が共有されてないからだと思う。

ビジネス書とかビジネスセミナーだけで
学んでいるってことは、、、

それはメガネを
ひとつしかかけていないことになるからね。

1つだけでなく、2つ、3つ、4つと
メガネをもてば、それだけいろんな角度から
世界をみることができる。

世界を多元的にみることによって、
結果的にアイディアやアウトプットの質もあがる。

これが商売やビジネスに反映されていく

という自然な流れ。

メルマガメンバーさん限定で、

ランチに行きませんかー?
野球観戦しませんかー?
チョコ食べにいきませんかー?
クラブに行きませんかー?
廃校の掃除にきませんかー?

みたいなオファーをしているけど、
それにはこんな背景が理由として大きい。

単純に楽しいイベントという位置付けではなくて、
いろんな体験を通して、いろんな世界を知って、
自由に行き来していきましょうよ、
というメッセージが根底にある。

お金儲けとかビジネスの話ばかりだと、
退屈なだけでなくて、
商売をやる人間として、
貧しいステージになってしまうから。

より豊かな人生を歩むためには、
世界をいろんな目で観れる方がいいしね。

長くなってしまったから、
このへんで終わるけど、
もしリクエストが多ければ
この話題でまた記事を書こうかな、と。

そのためには、冒頭に引用した
このワークのあなたの意見を
聞かせてほしい。

————————————–

あなたは浮き輪をひとつだけ持って歩いています。

橋を渡っていると、流れの速い川を、
あなたの子どもと全く面識のない
同じくらいの年の子どもが流されています。

どちらに浮き輪を投げますか?

また、それはなぜですか?

その行為は何らかの「愛」でしょうか?

————————————–


たくさんコメントが集まって
リクエストが多ければ、
続きを書くね。

ではー。


島田晋輔

PS)

昨日、公開した末広さんのインタビュー。

末広さん出演のワイルドサイドストーリーの話と
今回のセミナーの内容は重なる点が多かった。

どちらも見ているワイルドサイド部の林崎さんや
阿部さんたちはどう感じたろう?

アイソレーションタンクに通ずる話も
たくさんでてきたしね。

このへん、ネットワーキングしてくれてたら、と。

そうそう、
話が重なったのはシンクロした
偶然ではなく「必然」。

なぜなら、アイソレーションタンクという
キーワードがでてきた511ランチでの問いが
木坂さんのセミナーと関係しているから。

それは、511ランチの前日の木坂さんのセミナーでの
グループワークでのテーマ、、、

自分とは何なのか?

という問いから始まっている。


PPS)

では、今日の一曲はセミナーで歌詞の一部を
引用されたJAMを、、、




関連記事一覧

  • 「思わず、川に飛び込む。」
    と、答えると、カッコイイ!

    問いの立て方が西洋的で「AorB」の二者択一型ですが
    わたしは東洋的な「A&B=C」のようなALL型志向なので
    まず、浮き輪を「川」に向けて投げますね。
    「人」に向けるのではなく、
    「場」に向けて投げる。

    その、「ひとつ」しかない浮き輪を
    「奪い合い」するのか
    「分かち愛」するのか
    ここで、自分の子どもへの「教育」が
    問われてくるのだと思います。

    この意味では
    「教育」こそが「愛」なのかもしれません。

    • 「思わず、川に飛び込む。」

      こんなエスニックジョークもありますね!

      アメリカ人「今飛び込めばあなたは英雄ですよ」
      ロシア人「海に落ちたウォッカの瓶はあなたのものです」
      イタリア人「美女たちも泳いでいますよ」
      フランス人「決して海には飛び込まないでください」
      イングランド人「イングランドが優勝しました」
      スコットランド人「スコットランドがイングランドに勝利しました」
      ドイツ人「規則ですから飛び込んでください」
      中国人「金塊が沈んでいるそうですよ」
      日本人「みなさん飛び込んでいますよ」
      韓国人「日本人はもう飛び込んでいますよ」

    • 「奪い合い」or「分かち愛」!

  • Slow Man

    二者選択しか与えられない中で
    ツラツラと上っ面をはつるような
    レベルで思考していたら
    Mr.Synchronictyの解答が
    目に入って唖然。

    まぁ…自身の考えを述べるに至らず
    退散いたします。

    • え?結局、浮き輪は投げずってことですかー?

      • Slow Man

        多分自分の子どもに投げると思います。実感がないけど。
        自己愛が強いから自分の遺伝子を組んだほうを守ろうとすると
        思いますが。

        • 自分の遺伝子を残そうという理由で、自分の子に!

  • disqus_SJ4DN3LWX9

    ブログでのセミナー内容のシェア、ありがとうございます。


    問いについて、「二人の間に投げる」というのはありですか。と思っていたら、

    川に投げるという末広さんのご回答が。

    僕が二人の間に投げると思ったのは、このような状況は、
    自分自身も二人の子供も、自分を超えた大きな「愛」に捧げたいと
    思ったからです。他人任せ、投げやり、とは違う感覚です。

    僕は愛とは対象を活かすものという見方ができると思っています。
    狭い自分の愛で二人は救えずとも、大きな愛はまたどうなるか。
    スピ的な感じはありますが、そんなことを思いました。

    その行為はなにかの愛か、それとも違うのか。という問いは、
    難しいですね。先に問いを見てしまったので。
    しかし、愛だと思います。

    現実で起こるならもちろん、現実的に最適な手段を取りますね。

    「誰か、救急車〜!」と叫ぶだけの人にはならないようにしたいです。笑


    そして、この記事の続きをリクエストしますーぜひぜひ!

    • 「二人の間に投げる」はありません。

      自分の子に投げるか、知らない子に投げるか、投げないか、の3択ですー。

      理由や意味づけはいろいろでしょうけどもー。

      どうする?

      • disqus_SJ4DN3LWX9

        あれからもたびたび考えましたが、色々なことが巡りますね。「直感で」ということであればやっぱり自分の子供に投げてしまうんだろうと思います。そしてこの記事の詳細はミーティングで質問したいなと思います。あるいは、というかその上リクエストも希望しますー(しつこく 笑)

Walk on the Wild Side
メルマガ登録フォーム


 


LINE@



'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)
PAGE TOP
Get Adobe Flash player Plugin by wpburn.com wordpress themes