Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

情報

どこで情報を仕入れているんですか?

と、聞かれることがある。

食べ物でもファッションでも
ビジネスでも健康でも。

日々、いろんな情報が入ってくるけど、
僕の場合は「ひと」ベース。

ひとから紹介されたり、
おすすめされたりして、
興味をもったり、
実際に行動したり
って感じ。

もちろんオフラインからも
オンラインからも情報は仕入れているのだけど、
セールスを生業にしているからか
「広告」や「マーケティング」なんかには
ずいぶんと不感症になってしまって、
純粋に感情が動かされたりしない。

ああ、そういうことね、とか
ここをもっとこうすればいいのに、とか
なかなかうまい仕組みになってるね、とか。

どうしても作り手目線で受け取ってしまう。

あるいは休憩時間に喫煙所にいくサラリーマンや
週末にママ友とカフェにいく主婦のように
気分転換やリフレッシュとして
情報を取り入れている。

エンタメだね。

もちろん何かを調べようとか
学ぼうとするときは
ノートとペンを用意して
情報を仕入れることはあるけど、
日々アンテナを張って取り入れているものは
勉強や学びになる情報という認識はない。
(少なくとも僕は)

そう考えるとこういうブログやメルマガもなんかもそうで、
ためになる学びの多いお役立ちコンテンツをとか、
どこにもない情報をみたいに、
力んでしまう書き手を多くみかけるけども、
そんなに学びたいとか何かを得たいって
思って読んでいる読者って少ないと僕は思っているから、
そこまで力まなくていいんじゃないのかなあ
なんてよく感じる。

まあスマホとかタブレットとかがライフスタイルに
ずいぶんと浸透してきたってのも背景にはあるだろうけど、
やっぱりだらだらと気分転換というか
ちょっとした楽しみ程度の態度の受け手が
ほとんどだと僕は思っている。

良い悪いという話ではなくて、
そーゆーものなんだ
ということ。

そーゆー媒体なのだから、
メディアの特性にあわせた
記事作りってのが大切であって、
書き手のリラックス感というか
抜け感っていうのが
わりと大切なんじゃないかな
って僕は思っている。

もちろん全体設計でどういう位置づけにしているかとか、
どんな目的で書いているかによるだろうけど、
それぞれメディアが持つ特性ってのがあるからね。

ひとがそのメディアにどのように触れているか

もっと言えば、どんな態度で接しているかを観察すれば
うっすらと本質に近づいてくると思う。

まあ、今日はこんな感じで。

よい日曜日を。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



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