Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

対話のコツ。我の外し方について。

ロイスとのプライベートセッションでのこと。

最近、直面した課題と実践について、
コミュニケーションや議論に関してのテーマで
対話をしてみた。

こちらが良いと思っても相手が
対話する意志がないときにどうしたらよいか、
相手は相手、自分は自分という
相対性主義者とコミュニケートするときには
どこを気をつけたらよいのか、
そもそも殻に閉じこもっていることすら
気づいていない相手と話をする場合、
どのように接したらよいのか、、、

いくつかの前提や現状をお伝えした上で、
そういった現実的な話をしつつ
経験豊富なロイスに助言を求めた。

ロイスは、、、

それは、世界中のあらゆるリーダーにつきまとう課題だ

とした上で、いくつかの問いで
僕を導いてくれた。

この「導く」というのがロイスのすごいところの
ひとつだと僕は思っていて、
ロイスは決して上の立場から
「教える」という風ではない。

答えは僕自身が持っているのだから
それをうまく引き出してあげる


というスタンス。

「発見のお手伝い」みたいな表現を
ロイスは使うけども、否定をせず、
僕の言葉や考えに耳を傾け、
整理をしながら問いを繰り返す。

なにか問い詰められてる感じでもなくて
ブーバーの言葉を借りるならば
我と汝、、、受容感で満ちたセッションである。

ロイスと同じように問題解決のセッションを
やる立場をすることが多いので、
ロイスのセッションを受けることで
いかにロイスのセッションが
なめらかで深みのあるものか、
一流の凄みを体感する。

ゆっくりとじっくりと時間をかけて
対話をし(贅沢な時間だね)
発見までの道のりには
かけがえのない価値を感じる。

今回も学びと気づきの多いセッションだったのだけど、
その中から印象的なロイスのアドバイスを
ひとつ紹介しよう。

対話やコミュニケーションにおいて
大切なこと。

それは、、、

自分の意見や考えを最終的には捨て去る覚悟もありますよ

という態度で対話を始めるということ。

相手の立場や状況を理解する、
お互いのよりよいところをあわせて
第3の道や新しいアイディアを出すことは
素晴らしいことなんだけど、同時に

自分の意見を捨て去る勇気

を持つことが大切だと。

実際に捨てる、なかったことにするというわけではなくて、
自分の意見を放棄してあなたの意見を全面的に採用しますよ
というメンタリティでスタートすることが大切である、と。

これはどんな人と対話するときでも、
グループでディスカッションするときでも
家族で話し合いをするときでも、
もちろん会社でもビジネスでも言えること。

議論やディスカッションって
多かれ少なかれ自分の我が入って
自分の意見や正義をぶつけがちになってしまう。

そうは言うけども、自分はこう思う
になってしまう。

対峙して相手を打ち負かそう、
論理をねじ伏せようとしてしまう
ディスカッションだってある。

議論のトレーニングであり
ルールの決まっている
ディベートならまだしも、
コミュニケーションや対話は
勝負事ではない。

勝ち負けが好きな格闘家タイプは
特にだけど、その他のタイプでも
勝ち負け、、、どっちが正しいとか
どっちが間違っているという議論になりがち。

それは我と我のぶつかりあいだから
もちろんそこには花は咲かない。

不毛の大地が広がるばかりである。

花を咲かせる対話の第一歩としては、

自分の意見や考え、主張を捨て去る
メンタリティをもって相手と接すること。


その大切さをロイスは気づかせてくれた。

議論がヒートアップしたとき、
もしくは停滞して前にも進みそうにないとき、
しっくりこず不協和音を奏でているとき、、、

自分の意見や考えに固執していないか
冷静にみてみる


ことの大切さを再発見した。

あなたはどう思う?

では、今日はこのへんで。

また明日。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、


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