Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

三たび人間セミナー

ビデオ撮影されない木坂さんの人間セミナー。

過去2回ほど開催されたことあるから
今回で3回目。

前回開催されたのが
2013年のこのくらいの時期だから
もう4年前かー。

じゃあ1回目は5〜6年前になるのかな、
ついこの前な気がするけどずいぶん昔。。

なんだか年寄りじみた感じだけど、
何はともあれ3回目となる人間セミナー。

テーマはいつも木坂さんと同じで、、、

自由に生きる

ということ。

自分がどんな風に世界をみているのかフィルターを知って、
より「本質」に近づこうじゃないかというもの。

「性格」「気質」という名の“足枷”をはめられて
生きているので、真に自由に生きるために
“足枷”を外していこう、と。

見た目から内面はだいたいわかるということで、
見た目の“印象”や“雰囲気”から
6つのタイプに分類し、各タイプに固有の状態を知って、
人生のムラをなくしていこうっていう内容で。

あなたはこういうタイプだからこうだ、とレッテルはるものでもないし、
占いみたいに楽しむというコンセプトでもない。

ショックなことがあったときのリアクションを客観視したり、
自分や周りの人たちの成長、進化に役立てるツール。

あくまでツールだから絶対ではないし、
精度も80%ですよ、と木坂さんは言っていた。

こういうの好きな人って盲信してしまうからね。

盲信して絶対視してしまうと
より近視眼的になって目が曇ってしまうし。

便利なツールのひとつくらいに捉えておかないとな
とはよく思う。


さて「性格」である。

この人間セミナーでは
傷ついた自我をカバーする
カサブタやギブスのようなもの、
と定義していた。

幼少期に満たされなかった基本的なニーズの穴を
埋めるために発達したものと解釈。

「性格」というのは傷の場所や
今後癒す必要のある場所を教えてくれる
手がかりになるもの。

お菓子を食べちゃダメ!
と怒られた子どものリアクションは様々。

泣く子もいれば癇癪をおこす子もいれば、
黙って静かになる子もいれば、
こっそり盗み食いする子もいる。

そういった対応の仕方、カサブタを通じて
タイプを知ることができる。

タイプによってカサブタの作り方は変わるから。

本質へ戻ろう、本来の自分として生きようという思いがあるのに、
それができないのは、性格という「殻」に閉じこもり、
安全を確保する術を数十年間磨き続けてきたから。

自由はあるはずなのに感じられない。

だから、自由を感じる本来の自分になろうという
メッセージだね。

「生理学者にあらずんば、心理学者にあらず」

というヨハネスミュラーの言葉の引用。

身体みれないと心なんてみれないよってことで、
この人間のタイプ論は見た目から入る(←ココ重要)。

その人の性格や抱えがちな悩み、困難、
向いている仕事などは見た目からある程度は理解できる。

し、実際に僕は使っている。

組織編成なんかでもね。

6タイプを発表したあとは、
ケーススタディとして
何人かのひとや作曲家列伝など。

これは前回同様だった。

同じ仕事をしていたり、
作品をつくっていても
タイプによってモチベもアプローチも異なる。

慣れてくると作品やモノから作り手は
何タイプかわかるようにもなってくる。

たとえば、この前タケノコを食べに行った
京料理の大将は典型的な叶姉妹タイプ。

料理にも色濃くでていて、
華やかであり重厚。

自分の理想の追求って感じも
でていて典型的な叶姉妹タイプだなってのがよくわかる。

長くなってしまったので、この辺にしようかな。

初日のセミナーのまとめとしては、、、

タイプというのは傾向であって
そのタイプを超えた先に本当の意味での
「個性」がある


って感じだった。

心も身体といっしょで正しく使わないと衰える。

道具としてのタイプ論。

自分を高めるツールとして、
相手を深く理解するための道具として。

2日目も楽しみだ。


島田晋輔

PS)

では、作曲家列伝にも登場したハイドン先生の一曲を、、、

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  • yuji matsumoto

    島田さんこんにちは! 先日はランチ会ではお世話になりました。

    人間セミナーの記事、興味深く読みました。

    叶姉妹タイプがどうとか、何か軽い感じでとらえてしまっていた人間セミナーでしたが。

    今日の記事で ”すごく深いこと” が初めて理解できました。

    ”自由に生きる” ために、自分の自我、自己防衛によって形成された性格を知り、

    その性格は身体性から理解すべきと。この目的が、”自由に生きる” ためには、自己の内面を防御し続けている性格を

    知ることで、本来の自分を見ることができ、世界を自由に見ることができる。

    そう言われると、確かにそのとおりだなと!

    ”自由に生きる”

    このテーマは、実は簡単ではないということだ。

    スコトーマって言葉があるけど、自我ってやつはやっかいだ。

    どうすれば、自分から自由になれるか? どうすれば、この世界を自由に生きれるのか?

    深いし、面白い。 

    人間、世界、神様、、、、、。

    死ぬまで学び、努力しても、簡単ではないなと、、、。

    久しぶりに、はっとさせられた感じがしました。

    やっぱり木坂さん面白いな~と。

    関係ないですが、智頭の雪のつもった家の写真、、、。これこそがワイルドサイド!

    • ありがとうございます。

      そうですね、木坂さんのセミナーは切り口は違えどメッセージはいつも同じですね。

      木坂さん本人もよく「いつも同じ話」をしていると言われていますし。

      切り口を変えてメッセージを投げかけてくれているということですね。

  • yuji matsumoto

    島田さん、ついでと言っては何ですが、疑問点を質問させてください。

    自我のフィルターをはずして、相対化して世界を見る、というメッセージが時々でてきます。

    ”相対化” は ”身体” に適応できますか?

    つまり、男性、女性、など ”実体” である ”身体” に、”相対化” という概念をあてはめるとどうなるのでしょうか?

    よければご教授いただければありがたいです。 よろしくお願いします。

    • 自分の見方、視点などを絶対化せずに相対的にみることを”相対化”と定義するならば、、、肉体で言えば凝り固まってなくてスムーズな感じと言えるかもしれませんね。

      実際に今回の人間セミナーのなかでも先日のパフォーマンスセミナーの話がでてきました。

      ”相対化”と”身体”を並列に並べてお話してはいなかったですが、僕の解釈で話すと筋膜リリースを終え、ファンクショナルトレーニングで可動域を自由に動かせるようになった状態、、、みたいに当てはめることができるようにも思います。

      • yuji matsumoto

        島田さん、ありがとうございます!

        身体的な相対化は、硬直した状態から、柔軟で機能性の高い身体への移行のようなイメージでしょうか?
        これは、肉体のファンクションに焦点が当たっている ”相対化” の概念ですね。

        自分の見方や視点から焦点を当てて身体性を見つめると、その時の ”相対化” の概念とはどうなるのかなと? つまり、”肉体” という ”実体” の上では、見方や視点という焦点において、”相対化” できるのかどうか? この点を疑問に考えているところです。

        つまり、肉体などの ”実体” に対して、見方、視点などの想念としての ”相対化” とうい概念を適用できるのか? ということです。

        たまに聞くのが、この世界は実体はなく、幻想だ、幻想としての世界だと。そう考えるから、この幻想の世界がある、みたいな。(かなり曖昧ですが。幻想うんぬんは、ここではどうでもいいのですが。)

        ”価値相対主義” という言葉もありますが、想念の中では、限りなく相対化できる訳です。(それが正しいかどうかは別として。)

        でも、実体の身体性を、想念上、相対化したらどうなるか? それがどう生きることに意味を持つか?

        どうして、こういうことをしつこく言うかというと、”想念”や”視点”などの世界の中では、無限に”相対化”できる可能性があるのですが、身体性の世界では、それが、”実体”であり、”事実”でもあると信じたいということです。もし、すべてを相対化した世界では、生きることが大変になり、苦しくなってしまいそうです。

        まあ、こんなことを感じています。

        しかし、なぜ、こんな内容を私は島田さんに書いているのか? 
        ちょっと、申し訳ないです。

        島田さんと、哲学論争したいわけではなくて、私の希望というか、そういうものを書いてしまいました。すみません。

        この質問は、ぜひスルーしていただいて大丈夫です! 
        もし、気が向けばコメント下さってもいいですが、こんな独り言のような内容では、島田さんにコメントさせるのも申し訳ないです。

        それでは、毎日、楽しみにしております~

        自分にとっては、智頭の雪の景色は、人間が生きている実体であり、実体のワイルドサイドであり、これが感性を刺激します!

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