Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ワイルドサイド部

4月からの新しい取り組みとして
「ワイルドサイド部」を始めた。

名前の通り、荒野を歩いていく部活動って
いうイメージで、REALワンゲル部っていう
感じなのかな。

まあ、まずはワイズマンこと今井先生が主催する
賢者舎の3期のプログラムを履修して、
半年間でそれぞれ1つの事業を創って
軌道に乗せていこうっていうところから
スタートしてる。

部員は僕を入れて全部で7名。

21歳から44歳まで
キャリアも住んでるところもバラバラ。

みなさん個性的で人間的に素晴らしく
知識や経験も豊富なメンバーばかりだから
今後どういう部になっていくかが楽しみだ。

もちろん部員それぞれの活動も
可能な限りここで公開していくつもり。

リアルタイム実況中継していくので
お楽しみに。

で、
今日は部員のひとり小野さん(背番号5)からの
いくつかのメッセージ動画をシェアしよう。

まずは萩から、、、

吉田松陰の生まれの跡地で、
ここでワイルドサイドな学校をつくりましょう!
っていうメッセージですね。

次は、タイに向かう空港から、、、

ワイルドサイド部の部員に向けて、
26日にお会いしましょうっていうメッセージと、
今、やってる紹介キャンペーンで
グランプリ目指してがんばりましょうっていう
話ですね。

小野さんの素朴な人柄が出ていて素敵です。

今日はせっかくなので、小野さんのブログからちょっと引用して
僕なりのコメントをして終わりにしましょう。

「自分の身体は自分一人のものではないと思うんです。奥さんのものであり、
 お子さんのものであり。だから、健康のために摂生するって大事で、食べ物に気をつけるとか・・・。
 仕事の判断基準もそうで、身体は自分一人のものではないからこそ家族のことも考えて・・・
 時間やお金を考える必要がある。だから、時給で決めるという判断基準は大事だと・・・」

 この話を聞いて、ピンときました。「やらないことを決める」がつながったんです。
 ワイズマンさんが前日に言っていたのですが、たとえば
 「1,000万円以上稼ぎたいではなく、1,000万円でいい」という考え方。
 この場合、「年収の上限を決める」ということなのですが、こう考えると、結構ラクになります。

引用:BeatTheControl.jp 自分の身体は自分一人のものではない(時給を決める意味)

これは、小野さんにインタビューしたときに
お話しした養生訓のこと。

貝原益軒の養生訓のなかで
僕が最も好きなところだ。

自分の身体は、自分だけのものではなく、
お父さん、お母さんにもらったもの。

で、そのお父さん、お母さんにも
お父さん、お母さんがいて、、、

という風に、さかのぼっていくと
自分ひとりのものではないのは明らか。

それだけでなく、自分の子供たち、、、
もし、まだ自分に子供がいなかったとしても、
これから生まれてくる
未来の子供たちのものでもある、、、

だから、養生しなさい
と。

欲望の赴くままに飲み食いして、
色欲に溺れて、不健康になって
病気になってはいけない、
と。

幸せな人生を送るために、
毎日を楽しく過ごすために、
健康でいましょう
っていう教えだ。

これは、商売でも芸術でもどんな活動でも
いっしょだと僕は解釈していて、、、

自分の身体は自分だけのものではない。

家族だけでなく、友人やパートナー、
お客さんのものでもある。

だから、、、
健康でい続けなくていけない。

がむしゃらに働く、無理をする
というのは必要なことなのだけど、
それで病気になっては意味がない。

自己犠牲は素晴らしくみえるときもあるが、
場合によっては周りに迷惑をかけることもある。

だからこそ、、、

自分のためにも周りのためにも、
「やらない選択肢」
をもつということ。

我を外して、こだわりを捨てて
リズムを保つということ。

これは手を抜くという意味ではなく
エネルギーを高めて、
ステージを上げていくということに
つながる。

増やしたり、獲得したりすることに
目が行きがちだけど、
無駄になってるものを排除して、
カットして、やらないことを増やしていくといい。

そうすることで、案外、こんがらかった
糸がほどけたりしたりするものだ。

・・・というわけで、
小野さんも所属する
ワイルドサイド部がスタート。

これを機にまた僕も整理整頓して
やるべきプロジェクトに集中していく。

では、また明日。

島田晋輔

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小野さんが動画で話してる
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コメント

    • Yoshinobu Sugiyama
    • 2015年 4月 16日

    >自分の身体は自分だけのものではない。

    >家族だけでなく、友人やパートナー、
    >お客さんのものでもある。

    僕も昔は親と喧嘩することが多かったですが
    30歳近くになってやっと親への感謝の気持ちが芽生えたように思います。
    (子供が出来たことも大きいかもしれません。)

    サイドビジネスをしてると、人間力も鍛えれれます。
    収入だけでなく、精神面でも人生が豊かになったように思います。
    経済力、人間力ともに少しでも皆さんに近づきたいですね。

    • 杉山さん

      コメントありがとうございます。

      そうですよね。

      親になるとまた変わってきますよねー。

      僕もビジネス活動は単に経済面だけでなく
      いろんな面で成長できると感じています。

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