Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ブランディングの8つの間違い

ブランディングというと大企業のことで
僕らみたいな中小企業・個人事業主には
関係ないし、必要ない。

・・・と、よく言われるが、一方で、
「個の時代」と言われるように、
パーソナルブランディングは
ファン作りのために必須だ。
(ダンケネディも推奨している)

スモールビジネスのオーナーや
個人で活動するひと、
作品作りをライフワークとして、
世に広めていきたい
アーティストやクリエイターには
とても有効だと言われている。

ただ、注意が必要なのは、
世間で言われている
「ブランディング」と
「パーソナルブランディング」は、
異なるということ。

昔のブランディング論はあてはまらない。

そこで、よく勘違いされている
「パーソナルブランディング」の8つの間違いについて
まとめてみようと思う。


間違いその1:ロゴマーク

パーソナルブランディングは、
ロゴマークなどで行うものではない。

なにかシンボル的なものがあり、
そのシンボルをブランドとして
形作っていくものではないのだ。


間違いその2:ネーミング

ブランドをつくるぞ!とするときに
よくやる間違えがネーミング。

なにか特別な名前を
ブランド化していくものではない。

ネーミングは大切な要素だが、
従来のブランド論にあてはめて
ブランドをつくるという視点で
考えると失敗する。


間違いその3:顔出し

個人のブランドをつくるときに
よくある間違いが顔出しをしないというもの。

ミステリアスキャラこそ、
唯一のブランディングと思われがちだが、
その限りではない。

一方で、顔出しをすれば親近感がわいて
うまくいくというのも同様の間違え。

ポイントは、どういう世界観、
コンテキストにキャラを配置するのか、
ということ。


間違いその4:プライベート

ブランドをつくるためには、
生活感を消すこと。

だから、プライベートなことは話してはいけない
なんて言われがちだけども、これも間違え。

あえてプライベートなことを話したほうが
いいときもある。


間違いその5:価値

ブランドをつくるためには、
価値提供が必要。

お役立ち度と好感度をあげるべし!

というのは、おじいちゃんの考えで、
半分は当たっているが、半分は間違い。

時代には即していない。

キーワードは情報過多、選択のストレス、
カオスの時代ということ。

ビッグストーリーのない時代に
求められる価値とは?


間違いその6:USP

USP(ユニークセリングプロポジション)が大事
というのは昔から言われている。

要は、差別化だよねってことだけど、
パーソナルブランディングを考える上で、
古いUSPの概念を混同すると
間違った方向にすすんでしまう。

リストブランディングのセミナーでも、
個人がUSPをつくるのはムリと
寺本さんが指摘するように、そして、
木坂さんもUSPではなくて
MSPですよね?と何度も指摘するように、
古い概念のUSPをミックスさせると
時代に外れたものになってしまう。


間違いその7:やりたいことをやる

やりたいこと、好きなこと、伝えたいことを
やりがちだけど、それよりも大切なのは、
求められていること。

「やるべきこと」はなんなのか?
というところに、ファンづくりの本質が
隠されている。

そして、なにかをプロデュースするときは、
やるべきことから外れて、やりたいことへ
向かっていないか注意して舵を切る必要がある。


間違いその8:オープン&シェア

今はオープン&シェアの時代だから
なんでも見せるべきという考えも
パーソナルブランディングを考える上では
注意が必要。

見たいものを見せて、
見たくないものはみせないというのが基本。

距離を感じすぎてもいけないし、
近すぎてもいけない。

お客さんはたくさん集まるのだけど、
仲よすぎてモノが全く売れないというのは
距離感や関係性に問題があるケースがほとんど。


・・・

以上、よくあるブランディングの間違い8つ。

誰かをプロデュースするときも、
セルフブランディングするときも
チェックリストに使ってもらうといい。

ちなみに、テレビや雑誌、ニュースなどを
使った認知、本やCDを出すといった
ブランディングは、また今回のとは違う話。

今回は、あくまで無名の個人がいかに
ファンをつくっていくのか、
小さなコミュニティをつくって
自分だけの場をつくっていくのか
という話であって、
有名になることを目的としていない。

世間的には全くの無名でも、
コアなコミュニティをひっそりとつくって
うまくやっている人たちはけっこういる。

そして、そんな人たちは意識的か無意識的か、
この8つの間違いを犯していない。

勉強熱心なひとほど、
優秀なひとほど、
セオリーにとらわれて、
自然とこんな間違いをしがち。

一度、見直してみるのもいいだろう。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、



このバンドのTシャツは、
夫婦でそれぞれ違うものをもってる。

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