Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

スケルトン

昨日のインプットクラスのファイナルの続き。

今回の講座の問いでもあった

過不足なくロジックを説明せよ

っていうのは、いわゆる要約といっしょで、
スケルトン化の訓練だという話があった。

過不足なく、だから、
多すぎてもいけないし、
もちろん足りなくてもいけない。

要素を抽出してスケルトン化する。

ギアッチョ阿部さんが
ホワイトボードに小見出しというか
サブヘッドのように書き出してくれていたけど、
この作業をして全体像を掴みながら
読むのだと。

読解力が高い人ほど、
抽象度が高くてよくて、
低い人ほど具体的に
スケルトン化しないといけない。

例えば、抽象度を高くあげていくと
「キーワード」だけで
話の流れがわかるようになる。

僕もアイディアをカタチに変えるとき、、、

企画を書き出したり、
セールスフローを書いたり、
シナリオを練ったりするときは、
まずはキーワードを出して
並べる作業をしている。

ストーリーボードの作成もそうだね。

目印をつけて、
全体像をつくる。

まずはここから。

木坂さんも強調して、
何度も繰り返し言っていたけど、、、

いきなり内容にいかない。
まずは形式から。

ということ。

ルールを知るために、
まずはカタチを固めろ、と。

俯瞰して全体をみてみてから、
内容に入るという手順というか
作法に則ってやることが大切ですよ、
という話だった。

繰り返しになるけど、
これは読解に限った話ではなくて、
すべてに言えること。

例えば、3月末までに
新規事業で100万円の売上をつくる
としたら、それまでの道筋が必要。

当たり前だけど、いきなり3月末になって
100万円がポンっとでてくることはないからね。

全体像を俯瞰して、設計図をつくって
スケルトン化。

ロジックを立てる。

まあ、このへんはリッチシェフレンが天才的だけど、
あそこまで出来なくても、せめて自分で自分の立ち位置を
俯瞰してわかってないと時間ばかりすぎて
路頭に迷ってしまうからね。

毎日コツコツとトレーニングをすることが大切だけど、
僕らみたいな仕事をする場合は、とにかく読解力の鍛錬が大事。

秘密結社でもやっていたけど、
そのためには、書籍の要約などがオススメ。

これからもいっしょに励んでいきましょう。

島田晋輔

PS)

読解のルールはいくつかあって、
例えばインプットクラスのファイナルでも言ってた
読み方の5つのルール。

順接、逆接、並列、因果、言い換え

こういうの知らないとサラッと読んでしまうからね。

Copywriter = Reader

と言われている通り、
読めないと書けないからね。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、



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  1. re

コメント

    • Slow Man
    • 2016年 1月 19日

    読むということは本当は
    思考力のいる作業なんですね。
    そこらへんがわかってないので
    単に読んでわかった気になるという
    ことなんでしようか…

    牛歩でも今年は、少しでも前に
    進みたいですが。

    • ただ文字面を「読む」というわけではないですからね。

      奥が深いことです。

      一生、磨き続けていきたいですね。

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