Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

なぜ、営業や売込みがキライなのか?

両国のちゃんこ屋で鍋をつつきながら相談に乗っていたときのこと。

今回の相談者。

ぼくの向かいに座ってるふたりは
どうやら最近いっしょに
教育系のプロジェクトをスタートさせたらしい。

お互いやることを決め、集客用のブログも用意し、
毎日更新していた。

メッセージも明確で、誰に届けたいかも決まっていて、
それなりに人も集まってきた。

いよいよ本格的なサービスを公開し、
正規メンバーを募集しようとしていたとき。

でも、、、

「でも、島田さん。どうしても売るのイヤなんですよね。。」

と相談された。

「なぜですか?」

と、聞き返すと、、、

「うーん、、、なんかお金とって売るのってニガテなんですよね。
 抵抗あるんです。」


とのことだ。

実は、このような相談は本当にたくさん受ける。

アイディアを出したり、企画を練ったりするのは楽しい。

ワクワクする。

ユニークな商品を作ったり、
新サービスを考えたりすることなら誰にも負けない。

一睡もせずにやれる。

自分の作品作りに没頭し、想いや情熱を込めて
丹精に仕上げる。

誰がなんと言おうと世界で最高のものだ。

だけど、、、

「だけど、誰かに営業したり売ったりするとなると
 テンション下がるんだよなあ」


と多くの人は言う。

もし売れなかったらどうしよう、、、
評価されなかったらどうしよう、、、
拒否されたらどうしよう、、、


と、営業や売ること(セールス)に抵抗があり
気がすすまない。。

ってことがよくあるようだ。

僕も学生の頃から音楽活動をやっていて、
どちらかというと内にこもってせっせと作品作りに勤しむ
職人気質のタイプだから気持ちはわかる。

だけど、僕の根本にある大切な考えのひとつに、、、

・良い商品、サービスは売らなかったら罪

というものがある。

ちゃんこ屋さんで相談に乗っていた二人にも
この前提の考えを伝えたうえで、こう答えた。

「おふたりがやろうとしてる取り組みやサービスは、
 相手を救う、本当に良いものなんですよね?
 だったら、ここでモジモジしていて売らなかったら
 困るひとたちがいるんじゃないですか?」


必要とされているモノやサービスを
必要としている人にきちんと届けるのが
営業やセールスの基本原則だと思う。

だれに・なにを、だ。

相手を理想世界に導く、本当によいものであるならば、
あなたが売らないことで路頭に迷うひとたちがでてくる、、、
これは大きな罪を犯していると思う。

僕たちは何かを売り込むこと、ひとにすすめることを
悪いことだという洗脳を少なからず受けている(だろう)。

それは、親からか先生からか友人からかテレビや週刊誌からかは
わからないけど、

売り込み=悪

だという風潮に流されているし、
疑問も抱かない。

そういうもんだと決めつけている。

事実、売込みがキライなひとも多いだろう。
(*ぼくは売り込まれることが好きだけど)

一方で、必要としているひとたちがいるのも事実だ。

だから、こんな相談を受けるとぼくは必ず2つのズレを指摘し、
確認する。

1つめのズレは、、、

そもそも売ろうとしている商品やサービス、人に自信がない。

ということ。

上司に言われて、会社の方針で、営業している。

誰かに頼まれて、紹介している。

自分の生活や収入のために、いやいや販売している。

本当に良いかどうか疑問を持ちながら勧めている。

要するに、自発的ではないということだ。

ぼくはこれを
100%コミットメントしていない状態
と定義している。

選択の連続が自分の人生を形作っていくと思うけど、
そもそも選択を誰かにされているから、
コミットできていない。

自分自身にズレているのだ。

2つ目のズレは、、、

届ける相手を間違えている。

本来、売るべきひとではないひと、
届けてはいけないひとに売っているということ。

本当に相手のためを思って勧めるなら、
たとえ間違ったとしてもまだよいだろう。

だけど、この相手は違うなーと思いながら
営業したりセールスしていたりしたら、
心理的抵抗は増すばかりだ。
(そして、それは相手にも伝わる)

おじいちゃん、おばあちゃんを集めて
何かを売るのと構図はいっしょ。

これ?お年寄りに必要なのかな?
という疑問を持ちながら、
売っているからブレーキがかかる。

この2つをチェックし、見直すことで
営業や売込みに対する考えがずいぶん変わるはずだ。

だって、必要としているひとに
必要なものをすすめているだけだから。

冨樫ファンがいつでもハンターハンターの続きを
楽しみに待っているように、
あなたの作品をあなたのことを待っている人たちがいる。

ファンのため、待っている人たちのため、
なによりあなたのために、
売込みをしよう。


島田晋輔

PS)

そーいや、昨日、奥さんに4、5年前から
ウォッチしているミュージシャンがいると教えられた。

10ccやトッドラングレンみたいだと思って
気に入ってるらしい。

こちら、、、


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