Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

愛媛の夜、、、

森の幼稚園の卒園旅行で
愛媛に来ている。

みんなで旅館に泊まってるんだけど、
早起きしていつものように
アウトプット。

今日も記事を吐き出している。

こうやって記事の吐き出しについて、
以前、ここでも取り上げた話である
ノグソの伊沢さん

昨夜、キュレーターの柴田さんと
伊沢さんを話題にして飲んでいた。

ノグソの話題で飲むと言うのもすごいけど、
伊沢さんは真面目に環境問題に取り組み、
現代社会に警鐘を鳴らしている。

自分が死んだら山に埋めてくれって言ってるらしいけど、
自分の体重は60キロくらい。

身体としては60キロしか自然に恩返しできないけど、
毎日、ノグソをすれば、一生で何トンという恩返しができる
ということを大真面目に考えて実行しているのだ。

きちんとルールがあって、
計測もしているからすごい。

伊沢さんのことをアツく語る柴田さんは、
イベントを主催するだけでなく、
廃材を使ったアート活動をしているひとで、
自分なりの哲学をもっていて、
なかなかおもしろい。

二泊三日の卒園旅行に来ているのだけど、
実は二日目は、昼で先に帰るというのだ。

理由はトレーラーランニングの大会に参加するから。

詳しくはわからないんだけど、
110㎞くらい山の中から
走る大会らしくトップのひとでも
10時間くらいそうだ。

110㎞、10時間って数字だけでも
異常だけど、開始時間も20時からというから
ものすごい。

「いやー、長丁場になるから
 エネルギーを補給しておこうと思って」

と言いながら、ビールを飲む柴田さん。

次の日に、110キロも走るひとが
前の晩にこんなに飲んでいて大丈夫なのだろうかと
思いつつ、柴田さんの話に傾聴する。

特に僕が気をひかれた、参加理由。

アート活動を学生のころから続けてるけど、
最近は、小さくまとまりすぎてる。

初めはわからないこともあったから、
枠にとらわれずに、
エネルギーを爆発させていたけど、
だんだんと慣れていくうちに、
予定調和になっていると言うのだ。

だから、自分を振り切る為に、
あえてこういったぶっ飛んだ大会にでる
ということだった。

アート活動に限らず、
仕事でも人間関係でも何でもそうだと思うけど、
慣れてくると知らず知らずのうちに
守りに入っていくことが多い。

小さくまとまることもよくある。

守りに入って小さくまとまる
ということは、
僕自身もたまに感じていて、
注意するように心がけている。

いつの間にか牙を抜かれてしまわないように、
刃を研ぎ澄ませて、ヒリヒリした状態を保つ。

そのためには、
自分のなかの小さな成功体験ってものを
含めて自己否定して
アップデートし続けないといけない。

そういう意味でも、自分の未知なる世界である
こういった大会に積極的に参加するっていうのは
すごく有意義なことなのかもしれない。

島田晋輔

PS)

今日の一曲は、確か柴田さんも好きだと言っていた
ドイツのこのアーティストを、、、



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