Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

応援

昨日は告別式のあと、
クレイジーパパの集まりがあったため
四谷へ。

今日も同じテーマでの
ディスカッションがあったので、
品川に集まった。

パートナーについて

なかなかディープな話しができて
興味深かったけど、
抽象度をあげたらいろんなことでも
同じことが言えるなという話しにもなって。

たとえば、この前、木坂さんとも
話していたのだけど、
消化不良になりそうだからとか、
自分には必要ない、意味がないとかで
買う買わない、参加するしないを
決めているのは貧しい発想だよね、と。

自分が何かを得たい、なにかを受け取りたいという
気持ちもわかるけども、そこから一歩踏み込んで
選択を決めてもいいのではないか
という話しになった。

大切なのは応援者の視点。

このひとを応援したい
このお店を応援したい
この企業を応援したい
そういった視点で判断をするような
メンタリティがなくて
人生豊かにできるだろうか、と。

このあたりの感覚は僕もよくわかって、
僕でいえばなるべくイベント会場やライブハウスなんかに
お金を落とすようにしている。

グッズを買ったり、なにかを申し込んだり。

CDとか本なんかは
Amazonがあるので
わざわざ会場で買わなくてもいいのだろうけど、
そこでお金を落とすというのは
応援をするという姿勢
メッセージがあるから。

ネットで買うときもそうで
申し込みページをみたり、
レターを読んで判断するってことは
最近はあんまりなくて、
とりあえず申し込んでから
あとでレターをゆっくり読むというような
スタイルになっている。

最近でいえば、ロイスクルーガーの
ワークショップや木坂さんの講座なんかも
そうだけどレターはほとんど見ていない。

あえてみているのは、
日程くらいかな。

小野さんなんかもそれを有言実行というか
体現していて。

日程すら見ずに、とりあえず申し込んでおく。

しかも誰よりも早く。

自分にとって有益かどうか、
損得なんかで考えると
迷いが生じるのだろうけど、

この人やこの取り組みを応援したいのかどうか

という視点で判断をしたら
結論しやすくなると思う。

サービス提供者側からいえば、
応援されたい存在なのかどうか、
相手の理想の状態になっているのか、
提案をできているのか、
そういった視点でチェックしてみると
いろいろとクリアになってくると思う。

メッセージも

こんなにお得ですよ

といったものから、
こういうことを体現していて、
こういう方向に歩いていこうと思っていますよ
に変わってくると思う。

もちろんバランスが大切で
そのさじ加減を調整することも
重要な役割なのだけど、
「応援」という視点で
考えてみると
また風景が変わるだろう。

パートナーに関しても同じことが言えるね。

あなたはどう思う?

では、今日はこのへんで。

また明日。

島田晋輔

PS)

写真は応援したいお店のひとつ。

サルビアのはちみつと水だけで
つくられたというデザート。

はちみつと水だけで
できるのかという驚き。。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、



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コメント

    • Nobumasa Goto
    • 2017年 1月 31日

    「こんなにお得ですよ」
    というメッセージを全面に出すと、
    そういう人が集まりやすいと思いますし、

    提供する側からしてもプレッシャーというか、
    (プレッシャーはある程度は必要かもしれませんが)
    精神的に少しシンドくなるような気がします。

    「相手の理想の状態になっているのか」
    その上で自分にしかできないサービスを
    自信を持って提供できるようになれば、
    自分にとっても参加者にとっても
    嬉しいものになるんだろうな〜と思いました。

    • そうですね。

      提供者側の視点、受け取りの視点。

      どちらもバランスよく持ち合わせていたいですね。

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