Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

未来の親のあり方。子どもとの接し方。

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歴史学+地政学セミナーその3。

「未来の姿」もいよいよ終盤。

今までの話を踏まえて、
時代を動かす原動力の話。

時代は「便利」と「不便」の天秤で動いている。

ここで大切なのは、、、

「必要性」が人々を動かす

ということ。

過去にあった「相対的に不便なもの」は必要なくなる。

たとえば、ポケベルがスマホになったように、
不便なものは要らなくなる。

「不便・不利益」以上に
「便利・利益」を提供できるかどうか。

これが提供側としては
大切だね。

スマホやLINEなどで僕らの個人情報は
データ化されてるけど、それは国の意向で
公に認めている。

僕らを握っているのは、
国家なのかテクノロジーなのか、
揺れ動く。

社会変革が起こるときには、
当然、なんらかの混乱が生じる。

プライバシーも貨幣経済も国家も
家族関係も維持できるのだろうか、
そもそも維持する必要があるのかという
木坂さんからのメッセージ。

社会と必要性の歴史の話になり、
それぞれどのような必要性を満たしたのか
という話に。

そして、次はどうなるのか?

人々がどのような必要性をどのくらい求めるのか、
ということを考える訓練を日頃からしていこうという話に。

今までのパラダイムから自由になって
次の手を選択していかないといけないからね。

今までの情報を踏まえると、
未来は、


1.徹底した個人化の時代
2.徹底した“システム”の時代

であると言える。

逆説的に、、、

未来は徹底した“人間”を意識する
時代になるということ。

AIではなく人間が何をできるのか
という問いに変わってくる。

なぜ、自分はAIに生まれてこなかったのだろう、とか
人間として生きて行く意味を考えるようになる。

感情や感覚や性格までもったAI。

見た目も僕ら人間と変わらなくなって、
違いをわけるためにパスポートみたいなものもできるのかな。

そして、これは遠い未来のSFの話ではなく
もうすぐそこまでやってこている話。

今日、生まれた子どもは勉強不要になるだろう。

AIやスパコンがすべてやってくれるので、
車の運転じゃないけど、
運転したい人だけ、
やりたいって人だけがやる社会。

なにかをしなければならない、
将来のために勉強しておかないと
っていう価値観ではなくなる。

自分はこれが好き!これが楽しい!これがやりたい!
っていうのを積極的に選択していくクセを
いまからつけておかないと。

すべてロボットがやってくれるので、
やりたいことだけをやる環境。

だからこそ、子どもが興味あることにいかに親が付き合えるか、
親が子どもの好きなことを邪魔しないことが
いままで以上に大切になってくる。

僕たち親は子どもにとって
何が良いのか、未来を見据えて
じっくりと考えることに
リソースを割くべきだろう。

子どもの将来の学費のために
今のうちに貯めておかないと
という時代は終わったのだから。

親のあり方、考え方、子どもとの接し方も
大きく変わってくるね。

あなたはどう思う?

歴史学+地政学セミナーその3は
これで、終わり。

また。

島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、

PPS)

親指シフトトレーニング45日目。

長くなってきたので、
別ページに。

今日のトレーニングはこちら



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