Walk on the Wild Side

ゆるさ

最近よく行っている表参道のbarberの担当者さんが
お休みということで、
系列店の二子玉川店に行ってきた。

そもそも二子玉川に行くこと自体はじめてだったけど、
なかなか静かなところで東京にしては住みやすそう。

で、担当してくれたひとが
なかなかおもしろい若者で、
4ヶ月くらい前にロンドンから
帰ってきたばかりだと言う。

日本が窮屈で、英語もできないまま
イギリスに。

お金もほとんどなくて、
知り合いも友人もいない状況から、
日本人がオーナーをやってるサロンを調べて
働かせてってオファー出してうまくやっていったみたいで。

そもそもなんで日本が嫌になったのかってことを聞いたのだけど、
出る杭は打たれるみたいな、
目立つとこを叩いて上がっていくという風潮に馴染めないから
ってことだった。

話していると、全体的にプライドが高くて
変な自信もあって、でも周りや環境にも感謝しつつ
(気づきはじめ?)謙虚に努力もしつつ、
かっちり決めずに流れに身を任せてしまう
ラフな生き方、、、
なかなか僕の好きなタイプの若者だった(笑)

世間的には生意気というか、
オレ様感が強く映って煙たがるひとも多そう(笑)。

表参道の店舗との合同飲み会も
ひとりだけ参加しなかったって言ってたし。。

一方でかわいがられたりもしそうで、
実際にロンドンに住んでいた2年間も
いろんなひとによくしてもらって
過ごしていたってことだった。

興味深かったので、
ずっと話をきいていたら、
なかなか今っぽい生き方をしているなあ、と。

もともと学生のときは
野球をやっていたようで、
野球の推薦で高校にも進学。

左投げのピッチャーってことだったけど、
別に野球が好きだったわけではなく、
進学するための「ツール」にすぎなかったと。

団体行動も苦手だったっていうあたり、
ああ、言われてみればピッチャーぽいなあ、と。

のらりくらりと過ごしつつ、
高校卒業して、
東京の床屋に修行に行くのだが、、、

髪を切るのも別に好きじゃなかったと(笑)。

家が床屋さんで両親がやっているから
むしろ同じ仕事はしたくなかったけど、
人生なめていたから、親の店をもらえて
ラクだろうなっていうことで選んだという。

ただ、いざ理容の道に進むと決めたら
それならここに行ってこいってことで、
親がお店を決めて話まできめて、
東京の理髪店で修行を始めたのだとか。

もともと髪を切るのも好きではなかったし、
親が決めた店だからもっと嫌で毎日やめたかった、と。

でも、嫌ながらに続けてるうちお客さんに感謝されたり、
周りに褒められたり、コンテストで賞をとるようになったりもして、
あれ、これいいかも、と変わっていったと話してくれた。

そうこうしてるうちに、いっしょの働きたいと思える
理容師もでてきて、お店の人に非難されながらもお店をやめて
その憧れのひとがいるイギリスに。

イギリスのサロンで2年間修行し、
憧れのひととも働て、
ビザの関係で日本に帰ってきて
今にいたるという話だった。

今はサロンワークが全てではなく、
映像をつくったり、モデルをつかって撮影をしたり、
活動の幅を広げているという。

そして、やりたいのは
今ある理容店をうまく活性化させていきたいな
と言っていた。

僕が行ったお店はニューヨーク発のものなのだけど、
こうやって外国のいいやつをもってくるのもおもしろいけど、
日本にすであるものを今の時代にフィットして
やっていけたらいいなあ、と思っているらしい。

こういう職業って将来の夢は自分のお店をもつこと
ってひとも多いだろうけど、彼は自分のお店にはこだわらないという。

時代がどうなっていくかもわからないし、
自分もどう変化していくかわからない。

ただ、したいときにできるように、
お店を出せるよう資金はためているという。

準備はしつつも決めすぎない。

ゆるく身を任せて、
時代に自分をフィットさせていく。

この軽やかさというかゆるい感じが
今っぽくもあり、日本人っぽくもあり、
スタイルとしていい感じだなあと思った。

やっぱり大切なのは、
古いパラダイムに縛られないこと。

自分も世界も変化していくのだから
柔軟に対応していきたいよね。

では、今日はこのへんで。

また明日。


島田晋輔

PS)

親指シフトトレーニング3日目。

取り扱ってるジョンロックの「知性の導き方」の原文自体は
著作権がきれているので、ここで公開するのは問題ないだろう。

ただ、翻訳や出版に関しては曖昧なので、
しっかりと引用元を明記しておこう。

取り扱うのは、ちくま学芸文庫の下川潔氏の訳のもの。

では、さっそく15分のトレーニング開始。


間違った意見を保持したり、十分な探求なしに知覚され認識された事柄を少しも疑わずに擁護することほど、軽率で賢人の威厳と堅実さにふさわしくないことがあるだろうか。
(キケロ「神々の本性について」第一卷)

第一節 はじめに

人間が自分自身を導くにあたって最終的に頼ることができるのは、自分の知性です。なるほど私たちは心の諸能力を区別し、あたかも


今日のトレーニングはここまで!

この公開トレーニングは、これによって何か特別な利益をえようとしたり、
利用したりといったものではなく、自分のコミットメントの純粋な記録として。

すべてのブログ記事に言えることだが、
誰かを不快にさせようとか、
悪意があるものはひとつもないので、
ここに強調して明記しておく。

PPS)

今日の一曲はこのbarberでかかっていた一曲のライブ映像でも、、、

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