Walk on the Wild Side

未来の話をしよう

路地裏の京料理の名店。

雰囲気のいいカウンター席で
最高級の食材をつかった料理を
楽しみながら、2人きりで
これからのことを語った。

僕らがやろうとしている取り組みは
10年先を見据えたものなので、
時代の変化や未来予測は欠かせない。

前日の船井総研でのCCCの増田さん、
USJをV字回復させた盛岡さんの話も
踏まえて打ち合わせを進める。

やっぱり無視できないのは、
AIやスーパーコンピュータによる
僕らの生活の変化だ。

たとえば、ディープラーニング。

これはコンピュータに教えていないことを
コンピュータが学習して知識を身につけていくというもの。

イメージ的には、寄生獣のミギーが
勝手に図鑑で知識を得てた
あんな感じだね。

実際に「今の」コンピュータで
教えていない猫の画像をみせて、
これは猫だと認識できるという。

ちなみに、僕たち人間の画像による誤認識は
5%らしいけど、コンピュータは3%らしい。

もうすでに画像認識ではコンピュータに
負けている人間。。

たとえば、通貨。

僕も発効している「めだる」という
いわば独自通貨みたいなものがあるけど、
ビットコインをはじめ、仮想通貨の根幹にある
ブロックチェーンテクノロジー。

銀行が取り入れようとしている動きもあるけど、、、

スーパーコンピュータは
このブロックチェーンまで
解いてしまえるという。

たとえば、核兵器。

今でいうと
核兵器をもつことが抑止力になる
なんて言われているけど、
スーパーコンピュータは、
核を動かすこともできるという。

つまり、核兵器を持ってることが
逆に危険になるという時代。

だからどこが一番早くこの
スーパーコンピュータを完成させるか

というのを重要だと
スーパーコンピュータを開発する
齊藤元章さんは言っているらしい。

中国をはじめ、他の国でも
開発しているからね。

この齊藤さんの話がおもしろくて、
このひと、元医者らしいんだけど、
東大生のときかな、
当時のCTは針を刺す前と
刺した映像はみれたけど、
刺しているところをリアルタイムに
みれなくて困っていたということがあって、、、

夜な夜なCTを自分で分解して
構造をみて、リアルタイムで撮影できるような
CTを自分で組み立てちゃったって言う。

これ、20数年前だったかな、
当時10億円くらいしたCTだったらしいけど、
それをバラして解明して自分でつくっちゃう医者なんて
なかなかなワイルドサイドを歩いているよね。

リアルタイムで映像のみれるCTを
自分用でつくって、
これからは医者じゃなくて、
コンピュータが病気を治す時代だと思って起業。

20数年前に今の世界をみてるんだから、
こういう人を天才って呼ぶんだろうなって思った。

今は6社の会社をやってて、
年商は数千億円って話だったかな、
とにかくスケール感のデカイ生き方だよね。

驚きはここからで、、、

次の世代のエクサスケールのチップが
できるまでなんとあと2年らしい。

さらに実用化され世間一般に普及するのは
14年後という話。

いまのスーパーコンピュータの次のコンピュータだからね。

具体的になにができるのかって?

これ、ほんとにびっくりしたんだけど、、、

コンピュータ自身で仮説を立てることができる

らしい。

僕らが考えるコンピュータって
人間がスイッチをおしたり
プログラミングを組んだりして、
指示をだすイメージだよね。

でも、自分で仮説をたてて検証できるから、
人間の指示は不要になるってこと。

USJのV字回復をコンピュータがやってしまう
っていう時代(笑)

僕らの生活レベルでいうと、
まずありとあらゆる仕事はなくなるだろうと言われている。

職業が半分になるというレベルの話ではなく、
僕らが考える仕事そのものがなくなるだろうと。

たとえば、車は全部自動運転になるから
人間の運転が禁止されることにも
なるんじゃないかって。

まあ、正確なコンピュータが運転するよりも、
人間が運転する方が危険だからね。

だから、もちろん保険もなくなる。

もっといえば、自賠責っていう概念時代なくなるね。

未来人からしたら、

「なにそれ!?じばいせき保険?ぷぷっ」

って感じで笑われるだろう。

他にもいろんな言葉の定義が変わるだろうって。

たとえば「健康」っていう意味も変わるし、
「貧富」っていう意味も変わるだろうし。

最適な食事や健康管理も全部、スーパーコンピュータが
やってくれるから、

健康のためにする食事はもうなくなる

と言われている。

食欲を満たしたり、健康のために
これを食べるみたいな概念がなくなるってことね。

全部コンピュータがやってくれるからね。

もちろん、お金持ちや高学歴なんていうのも
意味合いが変わってくる。

繰り返しになるけど、
これ14年後の世界だからね。

僕はまだ50。

子どもたちも19と17。

しかも、これオカルトとかSFではなく、
現在進行形で動いている世界の変化だからね。

もうすぐコンピュータが五感を持つともいれてるし、
感情ももつだろうと。

ツンデレのコンピュータとか、
おっとり系のコンピュータとか
個体差がでてくるってこと。

もっとわかりやすく言えば、、、

となりに座ってる人が、コンピュータか人間かわからなくなる世界

ってことだね。

自分で学習するし、仮説もたてれるし、
五感もあれば、感情もあるんだからね。

こうなるんじゃないかなっていう妄想じゃなくて、
これがリアルな僕らのいま。

たとえば、圧縮ファイルってあるよね。

これ全て数式でできてるらしいのだけど、
もっとも強固な圧縮ファイルを
今のコンピュータがつくっていて。

で、この数式。

数字に強いマーケティングで
USJをV字回復させた盛岡さんのあの数式の
1億倍くらい複雑らしい。

齊藤さんいわく、

この地球上にこの数式を理解できる人間はいない

ってことだと。。

理解できない数式をつくり、
もう実用化までされてる
コンピュータ。

ほんとはもっと書きたいこと
たくさんあるけど、長くなってしまったので
このへんで。

この話はデリケートだから、
またオフレコの場で続きを話そう。

島田晋輔

PS)

大事なことなので1点だけ。

僕らはひとりの親として、ひとりの起業家として、
こういった時代の流れや世界の変化を見据えて
決断をくだしていかないといけない。

僕らが生きてきた時代の価値観や考え方を
子どもたちや次の世代を担う若者たちに
あてはめることにはもう無理がある。

こういった流れの良し悪しや
べき論で語るのではなく、
こういうものなのだと受け入れて
身の振り方を考えないといけない。

今日の話にリアリティをもたすとしたら
電車にのってみるといい。

10年前の電車の中の風景と
今の風景の変化に気づくだろうから。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、

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