ツノゼミの世界

Membracidae_collection
知久さんがツノゼミファンなのは、
昔から知っていたが、
ここまで情熱があるとは知らなかった。

知久さんのツノゼミ愛は、
その世界の権威である先生について
論文を執筆するほどである。

チェンマイに家を借りて、
昆虫採取用の道具を常備し、
定期的にアジアの昆虫採取をしているほど。

ケータイを持ってない知久さんが
そろそろiPhoneを持たないとな〜
と言っていたけど、その理由も

昆虫採取のときに、GPS機能などで場所がわかって便利

というものだった。

ここまで知久さんを虜にする
ツノゼミとは何なのか、
興味から、いっしょにいるときに
ちょくちょく話を聞いてみた。

まず、よく勘違いされるみたいだけど、
ツノゼミってセミの仲間ではないらしい。

体調数ミリしかない小さな昆虫。

木の汁を吸って穏やかに
暮らす平和な虫みたいで、
小さくて平和な虫ってとこが
知久さんの心をくすぐるらしい。

木の汁を餌としてるので
甘いオシッコを出すらしく、
そのオシッコを求めて
アリたちがツノゼミに群がっている
という話を聞いた。

ツノセミを獲ろうとすると
アリたちが威嚇するときもあるらしく、
人間と牛の関係のように、
自分の家畜をアリたちが守っているのだという。

そして、なにより。

画像検索してもらうとわかるけど、
この見た目だね。

寄生獣かっていう見た目で
宇宙生物みたいで、
確かにひかれるね。

この見た目からツノゼミへの興味が強くなり、
どのくらいツノゼミファンがいるのか、
市場性はどのくらいあるのか、
聞いてみた。

いったいツノゼミファンは
どのくらいいるのだろうか、、、

「うん、3人だね」

って知久さんは答えてくれた。

知久さんと、もうひとり知久さんの先生である
九州大学の丸山さん(知久さんの9つ下なんだとか)、
あと、昆虫学者を父親に持つ青年。

もしかしたら、若い女性を中心に
ツノゼミファンも増えているかもしれないけど、
ツノゼミの話をきちんとできるのは、
日本ではこの3人くらいだという。

このとんでもなくニッチな世界に
ますます惹かれ、僕もツノゼミに強い関心を
持つようになった。

ツノセミ部、、、
もしくはツノゼミナールとして
活動できる日が楽しみだ。

じゃあ、今日はこのへんで。

また明日。


島田晋輔

PS)

今日はパスカルズの一曲で、、、

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