Walk on the Wild Side

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暖冬。

智頭もなかなか雪が降らないな、
と思っていたけど、
2〜3日くらい前からチラチラ。

いま、廃校の教室オフィスから
このブログを書いてるんだけど、
窓から見える山の景色が見事に雪化粧されてる。

雪降るくらい寒いけど、
見た目にも楽しめるし、
雪遊びもできるし、
雪もなかなかいいよね。

そうそう、東京から帰って来る時に、
明日、保育入れる?って
奥さんから連絡があって、、、

昨日は森のようちえんの
保育スタッフとして参加。

久しぶりのスタッフ参加だったと思う。

森のようちえんは全国にあるけど、
ここ智頭が有名。

ルーツではないらしいけど、
活発でチカラがあるから、
有名なんだろうね。

全国からたくさんの視察がやってくるし、
(そういえば安倍首相夫人も視察に来た)
森のようちえんに入れたくて
わざわざ移住してくる家族もいる。

なんで鳥取に移住したんですか?
って僕もよく聞かれるんだけど、
それはやっぱり
この「森のようちえん」の存在が大きい。

空気や水がキレイで新鮮な野菜と
美味しいご飯が食べられる。

素晴らしい田舎暮らしができるのだけど、
大自然は鳥取以外にもたくさんあるだろう、と。

そんな指摘を受けることがあるのだけど、
そう考えると、鳥取にいる大きな理由は
この「森のようちえん」の存在かな。

特にひふみが通ってるすぎぼっくりは
規模も小さくてみんな仲がよい。

それに親子参加型なので、
僕たち親もシフトを組んで
交代で保育に入る仕組みが
特に気に入っている。

まあ、当番以外の日でも行きたいときは
参加させてもらえるけど、
自分の子どもだけじゃなくて、
他の子どもたちともいっしょに混じって
時間を過ごせるのって貴重だ。

昨日も麻の上野さんが住んでいる
八河谷にみんなで行って雪遊び。

ソリで滑ったり、雪の中を走り回ったり、
焚き火をしたり。

ツララを発見して
楽しんでかじったりもしていたね。


子どもの教育、、、

特に幼児教育を考えたときに、
僕が知る限りではこの森のようちえんが
ベストな選択だと思っている。

一般の幼稚園や保育園がダメという
わけではなくて、
子どもの成長、未来を考えたときに、
「いま」やっておいたほうがいいこと、
身をおいたほうがいい環境が森のようちえんだと思うからだ。

脳の成長や物事を覚える臨界期、、、

年齢や成長に応じた適切な環境や
アプローチというものがあって、
シュタイナー教育なんかも
そのあたりを踏まえてデザインされてるけど、
そこを僕たち親も考える必要があるな、と。

いろいろ学んで僕が思う
子どもにとって良い環境とは、

五感が刺激されるような環境

だと思っている。

特に日本には四季というものがあり、
日本特有の陰影の文化というか
移り変わりの趣があり、
それを目で耳で鼻で口で手で
感じる素晴らしさがあり、
ひとりの人間として、
日本人として
とても大切なことだと思っている。

僕の単なる一意見ではなく、
脳科学の面からもいろいろ証明されていて、
脳の大きさ、いわゆるスペックが定まるのが
確か5歳までで環境によるところが大きい。
(生まれつき決まっているのは稀なケース)

個人差があるから前後はもちろんするだろうけど、
例えば、今年36歳になる申年の僕が
今から脳のスペックを大きくすることは
年齢的にほぼ不可能である。

つまり、幼児期のうちに一生分の脳のスペック、、、
パソコンで言えばCPUとかハードディスクの容量とかが
決まってしまう。

英語だとか読み書きソロバンなどの
スキルはもっと後になってからでも
習得はできる。

パソコンで言うとアプリのインストールといっしょだからね。

CPUやメモリ、ハードディスクの容量は
買ったときにしか決めれなくて、
アプリケーションは後からでもインストール可能


って覚えておくと子育ての指針になる
と僕は思っている。

じゃあ、どうやってスペックを高めるかというと、
先ほどいった五感の刺激、、、
つまりいろんな経験をすること。

そして、それを身体性を使って、
である。

だから、森のようちえんのように、
雨でも雪でも大自然の森のなかで
元気いっぱい過ごすというのは、
五感の刺激、身体性という意味で最適な環境に思える。

でも、一般的な幼稚園や保育園でも
外遊びをするし、森や山にも行くよ?
って言われることもあるのだけど、
「環境」という言葉通り、
身を置く時間、習慣化が大切なのだ。

たまに行くのはリフレッシュや
ちょっと変わった体験、非日常として
いいのだけど、小さな子どもにとっては、
それでは足りない。

非日常ではなく日常にしなくては
あまり意味がない。


ネットワーク化セミナーでもでてきた概念の
オートポイエーシスや構造的カップリング、
ドリフトなどで考えるとわかりやすいけど、

僕ら人間は身を置く環境に影響を受け、
内部からの目覚めもあいまって、
方向が決まっていく


からだ。

小さな子どものうちに、
どんな環境で多くの時間を過ごすのか
ってとても大切なこと。

たまに緑の多い山や森に行けばいいじゃない
っていう意見もあるのはよくわかるけど、
それはもう少し年齢が大きくなってからでもいいかな
って僕は思っている。

とにかく小さいうち、、、

5〜6歳までは自然のなかで伸び伸びと遊び、
それがふつーに、日常になって
過ごすことが長い目でみていいかな、
と僕は思う。

スキルや技能の習得はその後かな。

この時期、雪遊びできるのって
幸せなことだ。

では、また明日。


島田

PS)

ワイルドサイドストーリーに
出演してくれたえいこーさんも
身体が小さくて3、4歳くらいまで
自力で立てなかったんだよね。

エジソンもそのくらいの年齢まで
話せなかったと言うし。

ハイハイしてる赤ちゃんを無理に立たせようとしたり、
小さいうちから無理に英語覚えさせたり、
文字書きを過度にやらせようとするのは、
どうかなーって思う。

周りがそうだからって言う人いるけど、
それって大人のエゴなんじゃないかな。

いろいろ調べて、知ってて、
わかっててやってるならまだいいけど。

PPS)

今日の一曲はこちら、、、

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  • Yoshinobu Sugiyama

    僕も2歳の娘がいるので、子供の教育系の情報はすごく知りたい情報です。
    今後も発信していただけるとありがたいです。
    ※受験勉強とか学歴とかそういう意味ではなく、心というか広い意味での教育です。

    また、できれば島田さん自身の幼稚園~高校くらいまでの話も知りたいです。
    島田さんが小さいときにどんなことを考えていたのか、教えていただけると勉強になります。

    • これからも子どもに関すること、教育に関することも発信していきますね!


      僕の小さい頃、、、虫や動物が好きで、おばあちゃん子だったって感じですかねー。いつかブログに書いてみようと思います。

  • Slow Man

    次世代を担う子供達に伝えられること。
    そして次世代を担う子供達にして欲しいこと。自分とか周りのためにではなくて
    キチンと次世代が次の世代にバトンを渡せるようなそんなつながり、素敵なことかも知れませんね。

    • そのために僕たち大人がカッコイイ姿を見せなくてはいけませんね!

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