Walk on the Wild Side

躁鬱病

昨日「ママ」という記事を書いたので、
今日は僕自身の母親のことを書いてみよう。

深く掘り下げて書くこともできるんだけど、
さらっと。

一部のひとは知っているけど、
僕の母親は躁鬱病。

しかも、重度の躁鬱病だ。

どのような感じかというと、
躁のときのハイテンションのときは、
夜中の2時とか3時とかにふつーに
電話がかかってくるし、
こちらの都合関係なしに喋り倒す。
(切りたがっても切らせてくれない・笑)

思い立って、
実家の栃木から自分の車で
九州まで行ってしまったり、
何か新しいことをやろうとしたり、
とにかくパワフルだ。

もともと家でじっとしているタイプではなく、
バリバリのキャリアウーマンだったからね。
(自分名義のマンションを2つ持っていて
 その家賃収入で暮らしていける仕組みをつくっている)

一方で、鬱のときは
なにもしたがらなくなる。

ご飯もほとんど食べなくなるみたいだし、
きれい好きなのにお風呂にもほとんど
入らなくなるみたいだ。

みたいだというのは、
僕が栃木をでて名古屋で
一人暮らしをするようになってから、
つまり、僕が大学生のときに、
発病したから
いっしょに暮らして
リアルに体験したわけではない。

たまに帰省したときに目の当たりにするか、
話を聞いたりしての情報だ。

で、このハイテンションのアッパーな時期と
ローテンションのダウナーな時期が、
3ヶ月づつの周期でおきてるらしい。

3ヶ月ハイが続いて、
そのあと3ヶ月ローが続く、
みたいな。

さすがに今はそこまで激しくなったり、
3ヶ月という長期スパンではないみたいだけど、
調子悪い時は連絡がとりにくくなる。
(寝込んでいる)

更年期障害もあるんじゃないかな、
と思ったこともあるし、
母親から、そして周りから
相談を受けたこともあるんだけど、
僕がだした結論は、、、

今のままでいいんじゃないかな

ってこと。

必死に治そうとしていろんな治療法も試していたし、
もちろん医者にかかって薬も飲んでいた。

初期のうつ病なら運動すれば治るっていうけど、
重度だからね。

やりたいことをやる、
楽しいことをやるってことで、
ドジョウすくいの踊りを習いに行ったり、
友人たちと旅行やゴルフを
楽しんだりもしていたけど、、、

あんまりよくならない。

「よくならない」というのが
ひとつのポイントで、
前提にあるのは、
いまが「よくない」ということ。

だから、病気を治して
よくしていこうっていう発想だけど、
そうなのかな、、、とあるとき
僕は思った。

母親は母親のリズムやペースがあるから、
別に自分の心地いい生き方で
好きにやっていいんじゃないかな
って思うようになって、
実際に、相談されたときは
決まってそうアドバイスをした。
(アドバイスというか意見かな)

3ヶ月寝込んではいけないってこともないし、
必ずお風呂に入ってから就寝しないといけない、
毎日3食きちんと食べなければならない
っていうこともないと思うからだ。

一般的に、とか
常識的に、とか、
周りのみんなは、
といった尺度を持ち出すとそうなるんだろうけど、
もっと個人にフォーカスすると、
ひとそれぞれ心地いい生き方が
あるはずだ。

ビジネスの成功法則も処方される薬もそうだけど、
万人に効く万能薬というものは存在しないだろう。

僕もあなたも姿形も中身も違う人間だし、
ひとそれぞれ心地いいリズムやペースがあると思っている。

だから、母親には

よくしようと考えないで
今のままでいいんじゃないかな


っていうスタンスで接している。

良くも悪くもほうっておいているというか、
干渉しすぎないというか。

先日、ブログに取り上げた
高田渡さんなんかもそうだけど、
人それぞれの生き方があるからね。

もちろん反対意見もあるだろうし、
これが絶対正しいというつもりはないが、
これが僕が母親に対する接するスタンスだ。


島田晋輔

PS)

今日の一曲はこちら、、、


これは予想できたかなー。。

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  • 佐久間

    島田さんの根底に「本当に相手のためになっているのか」という基準があって、そこをはずしていないんですよね。


    普通の場合ですと、
    相手のためにが、いつのまにか「自分のために」になっていたり、、
    相手が本来自力でやらなくてはいけないことを先回りしてやってしまい、結果的に相手にためになっていなかったり、



    「本当に相手のためになっているか。」
    この判断を見誤らないように行動していきたいところです。日々精進ですね。

    • 「相手のために」と「自分のために」というのは、実は同じことでもあると思うのですよね。

      どちらかをとったら、どちらかを失うというのではなくて、利他的と利己的のバランス、、、ここが大切な箇所かと思います。

  • Slow Man

    島田さんは、あまり表に出ない方だったのに今年は本当に舞台に立ち続けられた感じを受けます。
    自分のことはもちろん身内のことまで話すというのはなかなか勇気がいると
    個人的には思います。
    今年は島田さんが新たな方向性を開かれた年であったのかなとふと思いました。

    • 確かに、この「ワイルドサイドを歩こうよ」のブログを起点として、ワイルドサイド部、秘密結社ワイルドサイドとグループも誕生し、次のステージに進んだかな、という感じはしますね。


      智頭での活動もスタートしたので、2016年がますます楽しみです。

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