Walk on the Wild Side

岡山県西粟倉、元湯

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森の幼稚園すぎぼっくり仲間の井筒さんが
温泉施設、元湯をオープンした。

昔から町にあった使われていない
温泉施設をリノベーションして
再稼働ってことなんだけど、
これがまたおもしろい。

ただお風呂に入るだけの温泉施設ではなく、
ランチや喫茶のできるカフェとしての表情があったり、
子どもの遊べるスペースがあったり、
(授乳室もある)
ゲストハウスとして宿泊もできたりもする。

お風呂に入るという
行為の外部化のひとつとして
請け負ってるのではなく、
ここで過ごす時間を売っている。

場の提供だ。

スペシャリストではなく、
ジェネラリストへ
っていう
記事を書いたと思うけど、
それに通ずるものがある。

時代にあっているし、
センスがいい。

で、これを手がけている
井筒さん夫妻が
これまたユニークでおもしろい。

そんなに力んでいない
ナチュラルな感じなんだけど、
見ている方向性や思想が興味深くて
なかなか出会わない人なんじゃないかな
って思う。

ダンナさんの井筒さんは、
自然エネルギーコーディネーター
兼、木こりって肩書きで
雑誌に紹介されていたけど、
他にも林業やバイオマスエネルギーの
コンサルやワークショップ、セミナーなどを
全国各地で行っている。

けっこう有名な人らしくて、
ブルータスとかいろんな雑誌で
取り上げられていたり、
テレビなんかにも出演していたり
するみたい。

そんな井筒さんと
去年の森の幼稚園感謝祭の
準備を一緒にしていたときに、、、

「まさか自分が温泉を経営するとは
 思っていなかった」


と言っていた。

ただ、、、

「これからの未来のエネルギー事業と
 古い温泉産業というものが
 いっしょになってるのが、
 自分のなかでツボ。」


と付け加えていて、
新しさと古さが同居した
施設という構想を聞いて

なかなかセンスあるなあ

と思ったのを覚えている。

井筒さんの会社のメインとなる事業の
エネルギー事業。

それを軸に、地元でとれた木を使って
湯を焚くというストーリーも
ひきつけられるものがあるし、
地元の人の憩いの場としても
提供していきたいという姿勢にも共感する。

そして、女将となる奥さんもオシャレなひとで、
センスよく、全体の最適化やデザイン全般などを
手がけているのだと思う。

スタッフのみんなも楽しそうだったしね。

なにより元湯に実際に行って感じたのが、
この奥さんの世界観というか
テイストがけっこう反映されているなっていうこと。

子どもが遊ぶプレイルームや授乳室も
そうだし、実際のお風呂場にも子どもが
遊ぶグッズが置いてあったり、
使ってるものも身体に優しくて
オシャレなものばかりだったり。

ママとしての色が
すごく入っているな、と。

夫婦そろって素敵なだけあって、
手がけるものも良いのは当たり前か。

井筒さん夫妻の人柄がよくでている
施設だと感じたし、結局は

手がける人に良くも悪くも依存するのだな

ということを改めて思う体験だった。

というわけで、ぜひこちらにお越しの際には
立ち寄ってみてくださいな。

では。


島田晋輔

PS)

施設でとった写真などを
アプリに入れたらこんな動画ができたよ、、、


PPS)

そうそう、下の画像は
元湯に飾ってあった
メッセージボードだけど、
これみてこのブログとの共通点に
気づくひとが何人いるだろう?

偶然だけどね。

熱心な読者ならわかるかもしれないけど、
最近取り上げたあの記事。

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