葉っぱで2億稼ぐおばあちゃん(84歳)

いろんなニュースやメディアにも
取り上げられたし、有名な話。

それに、書籍にもなってるので、
ご存知の人も多いだろうが、
田舎で葉っぱを集めて稼いでいる
おばあちゃんたちがいる。

料亭やお弁当に入れる
葉っぱを集めて
提供するっていう元手0円の
シンプルなビジネス。

これは価値をきちんと届けているから
成り立つわけだが。

この「価値」がクセモノのようだ。

・・・

チャットを使って
ちょっとだけコンサルする
Chat Chot Consultation
というサービスをやってるのだけど、
そのユーザーから下記のような質問が来た、、、

「価値の提供がいまいち
 わかりません。
 はたまた価値があるのか
 市場性があるのか
 見出し方がわかりません。」


ということだ。

経済的、時間的、社会的自由を
得たくて試行錯誤している。

で、なんとか見よう見まねで
コンテンツ(レポート)をつくってみた。

ただ、、、

この後、どうしていいかわからない

といった相談だった。

そのレポートを見させてもらって、
また、相談者の状況や背景なども
ヒアリングさせてもらって、
僕がお聞きしたのは、、、


これはいったい誰のためのもので、
どんな価値のあるものなのか、
ということだ。

誰の、、、というのは、
マーケット、市場のこと。

ひとりに絞るときは、
ターゲット、
ペルソナ、
アバター、

なんて言われる。

誰に向けたものなのかで
ずいぶん話が変わってくるので、
「誰に対して」というのは、
基本である。

で、次に価値だ。

届けたい、伝えたい相手が決まったとして、
その届けたい気持ち、メッセージ、
コンテンツ
は、
どんな価値があるのかを知りたかった。

・・・けど、
この「価値」について、
言葉の概念が大きすぎて
共有できていないことを感じた。

こういった日常語で何気なく
さらっと使ってる言葉って、
それぞれの解釈で理解してることが
ほとんどで、使ってる意味合いや
ニュアンスが違ってることがよくある。

この「価値」についても同様で、
せっかくなら、共通地平を築いていたほうが
今後の話も理解が深まるだろうし、
あなたの今の活動をよりよくする
きっかけにもなるかもしれないので、
お話ししておこう。


で、価値である。

この「価値」について、
あなたはどう定義するだろう。

僕の見解をお伝えする前に、
ノートなどにペンでメモしておいてから
読み進めると、また違いを感じて
よいと思う。


・・・どうだろう?

価値とは何なのか。

これはいろんなところで、
いろんな人が定義しているし、
文脈によって意味も
変わってくるかもしれない。

勉強熱心なひとなら、
価値の定義もきちんとしているだろうから、
その定義を見直してもらっていい。

価値とはいったい何なのか。

ウィキペディアをみると、
カントやマルクスを引き合いに、
哲学や、倫理、経済学の観点から
まとめてある。

しかし、ここに書かれてある内容を
読んでも、、、

ふーん。

ってなるだけで、あまり実感がないひとが
大半ではないだろうか。

リアリティがないというか、
現実感がないというか、、、

とは言っても、僕が定義する「価値」と
そんなに大きく外れていないようにも思えた。

なので、ウィキペディアを噛み砕くカタチに
なるかもしれないが、お伝えしよう。

僕は価値を2つの要素で捉えている。

ひとつは、、、

その人の役にたつの?

っていうことだ。

単純にお役立ち度と言ってもいい。

もう1つは、

それって貴重なの?

ってこと。

稀少度と言ってもいいね、
今っぽくいうならレア度?
みたいな感じだろうか。

葉っぱビジネスで年収1000万のおばあちゃんの話に
あるように、田舎のおばあちゃんが近所で拾った葉っぱを
料亭に提供するっていう仕組みを考えるとわかりやすい。

僕が住む鳥取の田舎もそれはそれは
自然に恵まれていて、山菜もとれるし、
庭の畑で野菜もとれるし、
素晴らしい環境にあるのだが、
近所の人たちに、、、

「庭でとれたキュウリです。1本100円で買いませんか?」

と言っても、おそらく高い確率で
NOであろう。

なぜなら、同じように近所では
わんさかキュウリがとれるし、
むしろ余ってるからあげるよって
言われるくらいだし、
全くもってありがたくないからだ。

これを僕の価値の定義で考えると、

価値がない

になる。

提供するひとの役に立たないし、
嬉しくもないし、稀少性も全然ない。

葉っぱビジネスでうまくいってる
おばあちゃんはお庭で拾った
綺麗な葉っぱを「必要としている」
都会の料亭に提供しているから
価値があるのだ。

都会だから、キレイな紅葉の葉っぱなんて
手に入らないし、稀少性も高い。

・役に立つ
・稀少性もある


という点で価値があると言えるだ。

そして、この2点で価値を定義したとき、
注意点がある。

それは、、、

・役に立つ
・稀少性がある


ということを相手も理解している
ということだ。

これはすごく重要なことなので、
メモしておいてもらいたいけど、
どんなに自分が役に立つ、
稀少性があると伝えても、
相手がそのことを理解して
納得していなかったら、、、

価値を感じてもらえない

のだ。

この違いは大きい。

価値のある、なし

ではなく

価値を感じてもらえるかどうか、
ここにもカベがある。


・・・さて、長くなってしまったので、
まとめよう。

まずは「価値」の概念をきちんと定義すること。

僕のなかでは、

・役に立つ
・稀少性がある


と定義している。

あなたはどうだろう?

その定義にのっとって、
価値があるのかないのかを
まずは、判断するということ。

で、次にそれを価値あるものとして
きちんと伝えられているのか、
ということ。

どんなに価値があるものといっても、
相手が理解していなかったら意味がない。

この前の受注会のとき、メルクーリオのアントニオが
ホーウィン社のビンテージのコードバンレザーを
持ってきていたが、どんなに価値があるといっても
わからないひとにはわからない。

価値がある、なしと伝わる、伝わらないは
別ということを理解しておかないといけない。

さてさて。

あなたのやってること、
出してもの、提供していることは
価値があることだろうか?

そして、その価値は相手に伝わってるだろうか?


島田晋輔

PS)

伝えたい気持ちも伝わらないと
意味がない、、、

ってことで今日の一曲はこれ。


リズムのデコボコの話がおもしろいね。

解釈はそれぞれってね。

番組の続きはこれ、、、


「らしさ」がでてるいい歌詞だね。












 

« 前の記事  たとえば、僕がガンになったら、、、(その1)

» 次の記事  人間は疲れると楽なほうへ流れる習性がある。

このページの先頭へ

Get Adobe Flash player Plugin by wpburn.com wordpress themes