Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

「プロモーターの1日のライフルタイルは?」

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先日行った「プロモーションケーススタディ勉強会」でのこと。

「島田さんってどんな1日を過ごしてるんですか?
 ライフスタイルを教えてください。」

こんな質問をもらいました。

勉強会の時間が押していて、
ゆっくりお答えできなかったので、
今日は僕がどんなライフスタイルを送っているのか、、、

会社勤めではない生き方に興味ある人もいると思いますので、
参考に(なるのかわかりませんが)
ちょっと紹介しましょう。

・・・

午前。

まず、仕事に関してですが、
どこかに勤めているわけではないですし、
オフィスを借りているわけでもないので、
基本的には自宅で行っています。

1年前から鳥取県に移住し、
田舎暮らしを始めているのですが、
拠点としている自宅の古民家で
仕事をしているのです。

玄関の天井にある古い木でできた階段を降ろし、
屋根裏部屋に向かう。

屋根裏部屋は、
立つと天井に頭があたる狭い部屋です。

この部屋で、執筆したり、
企画を練ったり、調べ物をしたり、
編集したり、、、
仕事をしています。

スカイプやハングアウトでの会議や
インタビューをしたり、されたりも
基本的にはこの部屋で行っています。

狭くて静かな環境なので、
仕事にはわりと集中できます。

また、仕事だけではないですが、
1日のライフスタイルにおいて、
いくつかルールをつくっています。

厳格なルールを作って守っているというよりは、
いろんな情報や知識を得て、
周りの人たちから影響を受け、
自分で実践して試行錯誤していたら、
こんな感じに落ち着いたというものです。

朝、目覚めたら、まずは一番大切な仕事、
重要なことから手をつけます。

これは明確なルールとして
ずっと続けていることです。

目覚めた直後はエネルギーも回復しているし、
朝は誰にも邪魔されない
時間だからです。

家族も寝ているし、周りからメールや電話もこない、
メルマガやニュースなども少ないから
邪魔されない環境なのです。

ですので、重要なことや
朝一番にクリエイティブワークを
こなすようにしています。

文章を書いたり、企画を練ったり、
アウトプットタイムともいえるでしょう。

アウトプットの時間は、
1日2〜3時間、、、
少なくとも1時間は確保するようにしていて、
質よりもとにかく吐き出すことを意識しています。

とにかく中にあるものを吐き出していくのです。

これは食事も同じように考えていて、
僕は基本的には午前中はものを食べません。

にんじん&りんご&しょうがのミックスジュースか、
白湯などで水分をとるぐらいです。

朝一番に重要なことやクリエイティブワークをこなし、
アウトプットするのと同様に、午前中はなにも食べない、
プチ断食として、胃を休めることが
僕のライフスタイルの午前中のルールです。

それと、なるべくメールチェックも
しないようにしています。

ネットもあまりみません。

強制的に見れないぐらいが一番いいと思いますが、
そこまでではなく、手の届かない部屋などに
ケータイを置いたり、
ネット環境を絶ったりしているのです。

重要なことを一番はじめにやるためです。

僕はあまり詳しくないですが、筋トレなどの
トレーニングの順番も重要なこと、
鍛えたい部位から行うのがセオリーらしいですね。

午後。

重要なことやクリエイティブワークの時間が
ひと段落したら、昼休憩にします。

だいたい12時〜13時くらいから
1時間ほどとります。

午後からは、
打ち合わせや編集作業、
雑務などの仕事を入れるようにしています。

打ち合わせは、だいたいがオンラインですね。

スカイプかハングアウトなどです。

メールの返信や電話のかけ直しなども、
原則、午後にやるようにしています。

午前中はケータイの電源を落とすか、
電源を落としていなくても、
手の届かない別の部屋などにおくようにして、
見ないようにしているからです。

午前中は、とにかく誰にも邪魔されずに、
クリエイティブな時間を確保するようにしているので、
午後は人と接触するコンタクトタイムとも言えるでしょう。

ミーティングや人と会う約束などがなかったら、
編集作業や雑務もこなしていきます。

だいたい13〜15時くらいが多いです。

文章や音声、動画、ウェブなどの編集や雑務、
調整、レスポンスがこの時間です。

で、15時以降に外に出かけたり、
読書をしていたり、
ネットで情報収集をしていたりしています。

リラックスタイムですね。

毎日ではないですが、
インプットタイムをつくって、
勉強をすることもあります。

読書をしたり、
音声や動画をみたりしながら、
勉強をする時間ですね。

また、子供が幼稚園から帰ってくるので、
いっしょに遊ぶのも15時くらいからです。

4歳になったばかりの長男が森の幼稚園という
園舎のない幼稚園で通っているので、
いつも外で遊んで真っ黒に汚れて帰ってくることが多いので、
帰ってきた直後、、、15〜16時くらいに、
いっしょにお風呂に入ることも多いです。

そのあとは、子ども達と遊んだり、
出かけたり、ダラダラして過ごしたり、
といった感じです。

で、だいたい17〜18時くらいには
夕飯になることが多いです。

庭で野菜をつくっているので、
庭でとれた野菜をつかった
質素な食事が多いように思います。
(出張のときはいろいろ食べていますが)

また、睡眠に関しては、
いろいろ試したのですが、、、

眠たくなったら寝る

というスタイルが自分に、一番しっくりくるので、
そうするようにしています。

眠たくなったら、というのは
昼間でも、です。

なので、ランチのあと、
昼寝をすることもありますし、
夕飯をとらずに、
夕方から寝ることもあります。

夜中に寝ることもあれば、
朝方に寝ることもあります。

一番意識していることは、
自分のリズムを崩さないということです。

自分のリズムを崩して不調になると、
仕事にも影響がでるし、
クライアントや家族にも迷惑がかかるからです。

そういえば、木坂さんと睡眠に関して話していたときも、

「寝たい時に寝る」

ということを言っていました。

同時に、

「寝たい時に寝ないでいつ寝るの?」

なんて言われていましたが、
よくよく考えたら、
当たり前のことですよね。

でも、、、

自分の寝たい時に寝られずに仕事や雑務に追われたり、
眠い目をこすりながら仕事や作業をしている人も多いはず。。

眠くなくても、

次の日に仕事があるから、とか、
用事があるからとか、
誰かに言われるからとか、
この時間寝ると成長ホルモンが、、、
なんていうこともあって、
寝る時間を決めている人たちもいると思います。
(僕も独立前はそうでしたし)

今のライフスタイルでは、
自分の体調管理、パフォーマンスの向上、または維持が
大切なので、、、

「バッテリーが切れた」

と言って、眠くなったら
すぐに寝るようようにしています。

昼間でも夕方でも夜でも

バッテリーが切れたら、充電のために寝る

が、僕の睡眠のルールです。

夜は、まとめやスケジューリングをします。

1日の振り返り、まとめ、、、
それと課題化ですね。

あとは、布団に入る前に読書などのインプットをしています。

ざっと書き出してみましたが、
僕の1日のライフスタイルはこんな感じです。

出張などのときはもちろんこのようにはいかないですが、
ある程度、ルールに則っていたりします。
(この文章も朝一番、東京のホテルで書いています)

1日の生活のルールをまとめてみると、、、

・午前中にクリエイティブワークの時間をつくる
・アウトプットは午前中
・重要度の高いものからやる
・午後に打ち合わせや編集作業、雑務を行う
・インプットの時間は午後か寝る直前
・自分のリズムに乗る

ですかね。

特に、自分のリズムを崩さない。

身体や魂の声に耳を傾けて行動する
ということを心がけています。

自分のリズムを乱さないように心がけると、
体調も崩しにくいですし、
仕事のパフォーマンスもあがるし、
心の余裕も生まれるので、
おすすめです。

少しでも参考になればと思います。

ありがとうございました!

 

島田晋輔



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