Walk on the Wild Side〜ワイルドサイドを歩こうよ〜

ひとつなぎ・ライブラリー

From:イーナ

雪がチラつく風景を見ながら、読書に没頭する午後のひとつなぎ。

先日、島田さんが智頭に戻ってきたので、定期的に開催している
インターネット・オフデー。

その一貫で、課題図書と指定したり、自由図書を選んで教養を深める時間にする、
「ひとつなぎ・ライブラリー」
を開催しました。

課題図書は、お互いが相手のためになるであろう本を選んであげて、その本を深める時間。

自由図書は、その時の興味がある本を選んで教養を深める時間。

課題図書が2時間
休憩15分
自由図書が2時間

の、4時間弱の深〜く濃密な時間が「ひとつなぎ・ライブラリー」です。

普段読みたいと思っていても、なかなか時間が取れないけど、
「ひとつなぎ・ライブラリー」をすることで、強制的に時間を作るので、否応なくインプットできます。

しかも、インターネット・オフデーなので、ネットが繋がる端末は一切ない状態。

純粋にインプット、教養を深める事、自分の興味を満たす事にだけ集中できる環境になってます。

ネット依存、スマホ依存とかの人にとったら、もしかしたらすごくソワソワする環境かもしれませんねw

これをやることによって、自分のインターネットに対する依存度も分かるかもしれません。

人によっては、スマホが手元にないだけで、もう何とも言えないソワソワ感があったりするかもしれませんね。

インターネットはたしかに便利ですが、敢えて便利な環境から離れてみることで、
今まで気づかなかった何かに気がつくきっかけになるかもしれません。

あと、感覚というか、感性を磨くことになる気もしています。

実際にやってみると分かるのですが、インターネット・オフ環境で過ごすと、
感覚や感性が普段よりも研ぎ澄まされたような感じになります。

不思議なのですが、ということは、スマホやタブレット、PCでネット環境に多く触れていると、
人間本来が持ってる感覚や感性が鈍ることに繋がってるのかもしれませんね。

感性とか感覚って、以外に仕事とかでも役立つことがあったりします。

何か分からないけど、この契約はイヤな予感がする・・・
何か分からないけど、このまま話を進めると良くないことが起こりそう・・・

など、実際に予感を感じてたけど、その予感を無視した結果、予感通りに良くないことに繋がった・・・
なんて経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?

このイヤな予感とかは、感性や感覚から察知してるように思います。

感性や感覚を磨けとは言いませんが、せめて人間本来が持ってる感覚に戻してあげる環境を、
たまには取ってあげるのが、自分に対するご褒美になるのかもしれません。

最近あなたは自分に対して何かしてあげましたか?

もしそういうことも一理あるな。と思った人は、ぜひ一度
インターネット・オフデーなど取り入れて見てはどうでしょうか?

もしかしたら、忘れていた感覚を思い出すことになるかもしれませんので。

それでは良い1週間を。

PS
冒頭の写真の本は、実際に僕と島田さんが読んだ本たちです。
漫画も混じってますが、なかなかに深い考察と、気づきを得れる漫画なので、おすすめですよ。

PPS

今日の感謝の言葉はこちら
人間本来の感覚を思い出させてくれる、インターネット・オフの環境に感謝

この記事を書いた人
稲村龍慶(イーナ)
イーナこと稲村龍慶です。現在は五感がとっても刺激される、心地よい大自然の環境の中で、活動中です。
「全ての出来事は必然であり、必要なご縁・情報・チャンスは必要な時に必然的にベストなタイミングで現れる」をモットーに、目の前のご縁や流れを大切に活動しています。
ブログでは、田舎に住みながらのビジネス活動や、地域創生活動などを発信していけたらと思ってます。たまに厨二病全開のイタイ内容や、過去の恥ずかしい話などもするかもしれません(笑)
僕は他の執筆者のように、すごく役立つような話はできませんが、いつも頑張ってるあなたにとって、ちょっとした心の休息になるような記事を発信していけたらなと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日もあなたの心が、優しい光に満たされますように。


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